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「知ることによって世界の見方が変わる」2023年5月16日の日記

PSYCHO-PASSのシーズン4を少しだけ見た。
私はPSYCHO-PASSのシーズン3と4に関してはあまりちゃんと見ていなかったのだが、劇場版で分からないこともあったので見てみたらある程度疑問も解消された。改めて綺麗に繋がってるな。
シーズン4を見ずに劇場版を見たらやっぱり後味は悪かったが、シーズン4の最後は綺麗に終わっていたので良かった。


昼を食べてから、少し出かけることに。
歩くトレーニングのため、リュックに重たい荷物を入れて出発。
特に目的地もなかったが、少し遠くにある公園を目指すことにした。

公園に着き、休憩がてら本を読む。
ベンチに座ると、近くをアリが這っていた。
最近アリを捕まえる1日を作ったことによって、アリがこれまでよりも身近な存在となった。
私は知ることの面白さってこういう部分に強く感じる。風景自体は変わらないのに、自分が変わるだけで、見える景色が変わっていくの、なんか良くないですか。
今まで何気なく通り過ぎていた風景が少し変化するのは面白いし、フォーカスしていなかった部分に焦点が当たって世界が拓ける感覚はワクワクする。本来の学ぶことの意義ってこういう部分にあると思う。受験勉強とかで学ぶことってやっぱり自分とは遠い位置にあるから、あまり身が入らなかった。私もすっかり点数を取るための「勉強」に染め上げられてしまっているけれど、本来の知ることの楽しさをできるだけ取り戻すことができたら良いなと思う。

休憩を終え、また歩き出す。

森に入ってしまった。木漏れ日が気持ちよく、雑草の中にひっそりと置いているベンチに座った。近くを蚊がぶんぶんと飛び回っていたため退散。

猫。多分野良猫だと思うのだけど、めちゃくちゃ人の家の前でリラックスしていた。
てっきり人慣れしていると思って近づくと、慌てた様子で逃げてしまった。猫によって、これだけ近づかれたら逃げるよ!という境界線がそれぞれある。この猫は比較的近い方だったのだが、その境界線を一歩踏み越えた瞬間スイッチが入ったように逃げ出してしまった。


推しの子の5話を見た。
有馬かなというキャラクターは漫画時点でも十分な魅力を持っていたのだけど、アニメ化によってさらに魅力的なキャラクターになっている。明らかに負けヒロインっぽいところが好きなんだよな。

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