「冷やし中華のからしが美味しいということ」2024年7月26日の日記

昼に冷やし中華を食べた。冷やし中華にはからしが乗っていたので一緒に食べたのだが、美味しかった。普段は冷やし中華にからしを入れることはない(私はからしがあまり好きではない)ので驚いた。この調子で、納豆のからし、寿司のわさび、牛丼の紅しょうがを全部美味しいと思えるようになればいい。カレーの福神漬けは昔から好き。


退勤後は自転車で図書館とスーパーに出かけた。結構疲れていたし外も暑いので、できるだけ出かけたくはなかったのだけれど、借りていた本も読み終わってしまったし、今日の晩御飯も買いに行かないといけない。


仕事着から着替えてすぐに出発。駅前の図書館とスーパーへ。適当に本を選んでから、2リットルのパックのコーヒーと海鮮丼を買って帰った。

醤油を貰ってくるのを忘れてしまいました。

どうすればええねん。醤油なんか持ってないって。流石に醤油なしはキツいって。この前かけ忘れた小袋のとんかつソースしかないって。え?とんかつソースをかけ忘れたのが気になりますか?それはまた次の機会に。

ということで、醤油なしで食べさせていただきました。食べる前まではウキウキだったのに、なんでこうなる。でも意外に生姜が美味しかった。醤油なしでもいける。醤油ありの方が絶対に美味しいけれど。

読み終わった。川上未映子「初恋の」、岩井俊二「消しゴム」、綿矢りさ「封印箪笥」が好きでした。


『SNS-少女たちの10日間-』を見た。そろそろ何か映画を見ようと思ってAmazonプライムを漁っていたら見つけた作品。

三人の女優が12歳の少女のフリをしてSNSで友達を募集すると、多くの男性からの卑劣な誘いがきて......というドキュメンタリー映画だ。

最初は、出演者同士の交流や、スタジオに子供部屋を作る過程で、出演者が子供の頃に使っていたものや思い出のものをスタジオに持ってくるという流れで、非常に楽しそうな姿が演出される。そこから、徐々に出演者たちに危機が及んでいき、シリアスな雰囲気が強くなっていく。

出演者のメンタルが凄いな。出演しようと思うだけで凄いんだけど、普通に男性器を見せられたり、会わないかとしつこく誘われたり、電話しながら卑猥な言葉を投げかけられたりする。映画だから勿論モザイクがかけられているのだけど、モザイク越しでも何が映っているかは分かって、私も少し気持ち悪くなってしまった。面白くは......なかったし、決して人に薦めるような内容でもないのだけど、かなり攻めた内容だし、教材的な価値は充分にあるんじゃないか。

後半には実際にチャットしていた人と会うところまで撮影していて、これは流石に危険すぎるのではとは思った。少なくとも日本の倫理観では絶対にできないと思う。護衛が近くにいることは説明されてたけど、あまりにも危険だ。

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