「779」2024年6月23日の日記

9時頃に起きて、ダラダラして10時頃に活動を開始。


朝はコーヒーを淹れた。いつもは粉のインスタントコーヒーにお湯をぶちこむか、冷蔵庫のアイスコーヒーに大量の氷をぶちこんで飲んでいるが、今日はTパックのコーヒーを淹れてみることにした。淹れてみると、匂いが全然違う。部屋に充満するコーヒーの匂いで眠気が覚め、そして新たに眠気が到来するような、そんな感覚。


エアコンを入れながら、川上未映子「乳と卵」そして、その続編とされる「夏物語」をそれぞれ読む。明日読書会があるので、それに向けて色々と考えている。読書会前の記録と合わせて一つの記事にまとめようと思っているので、感想は後日にするが、めちゃくちゃ面白い小説です。
ちゃんと小説を読むというのをやると、やっぱり面白い。もう三回くらい通して読んでいるが、読むたびに新しい発見がある。一回読んで吸収できる量なんてめちゃくちゃ少ないのだなと感じさせられる。


昼過ぎ、友人から漢字の問題が送られてきたので、解く。違う友人から謎解きが送られてきたので、解く。やけに友人からの連絡が活発で、そういえば今日は日曜日であった。


夕方頃にHと山登りの計画を経てた。7月中旬で三連休が取れるので、山に行くぜ。Hは基本的に何でも楽しめるやつなので、予定がサクサク決まっていく。岐阜に行く予定。
あと、Hの転勤の話も聞いた。思ったよりも近い位置だったので良かった。日帰りは厳しいけど、全然会いに行ける距離ではある。あと、Hの転勤先には良い山が近いらしくHも喜んでいた。


夜、また「乳と卵」を読む。感想などをまとめてみる。ぬるい冷房の風が膝に当たる。部屋には椅子がない。体操座りをして、あるいはあぐらをかいて、あるいは寝転びながら、文字を追っていく。うっすら汗ばんで、一度眼鏡を外して顔の汗を拭う。冷房の温度、を、どのくらいにすればいいのか、分からない。

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