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「勢いのある白い息」2024年1月24日の日記

毎日午前中はダラダラとしてしまい、というか布団からなかなか出られない状態で特に書くことがない。起きて少ししたら朝ご飯兼昼ご飯を食べるので、大抵昼からの日記となる。

昼は適当に。


寒くて石油ストーブをつけていたのだが、足先がどうしても温まらず、走りに行くことにした。着替えるのが面倒だったが、走ったら随分血行が良くなって足元が一気に暖かくなった。

外で飼っているメダカの水も凍っていた。生きているのかしら。私は世話を全くしていない。


夕方頃、ドライブも兼ねて仕事終わりの姉を向かいに行くらしく、私もついて行った。ちょうど図書館に行きたかったので、寄ってもらう。

図書館の前のスペースには小学生の書写の授業で書いたであろう字が飾ってあって、おそらく優秀作である20枚ほどが貼られていた。そこまでは別に何ら違和感のない光景なのだが、優秀作が飾られていた字が漢字の「ニ」という字で、そんなシンプルな字で上手い下手が出るのか?と思った。漢字の「ニ」がずらっと並んでいる様子は不気味でもあった。


姉と合流。晩ご飯をどうするかという話になり、ケンタッキーを食べることになった。今は少し安くなっているらしい。


同じ建物にあった無印良品でお菓子も少し買って帰る。

多分、少し前にケンタッキーが昔よりも好きになってきた(昔はそこまで好きではなかった)みたいな話を書いたと思うが、今回でそれが確信に変わった。めちゃくちゃ美味しいわ。


ケンタッキーを食べながら、ドラマ『ブラッシュアップライフ』を2話まで見た。

バカリズムが脚本をやっていることと、人生をやり直すという漠然とした情報だけを先に知っていてほとんど前情報無しで見ている(なのでネタバレしないでください)が、かなり面白い。

ネタバレしないでくださいと書いておきながら私はネタバレありで感想を書いていきます。

1話の序盤は視聴者をかなり信用していないとできないような作り方だなと思って見ていた。私は「伏線かな〜」と思いながらそこも面白く見たのだけど、基本的には冗長で何も起こらず、「何を見させられているんだ?」と思っても仕方ないくらいただ平穏で普通の30代女性の様子が流れる。前半だけを見て退屈だと切る人もいるんじゃないかな?それでもやるということは、ある程度視聴者を信用していないとできないことだ。もしくは「バカリズム」という名前がないとできないことかも。

時間が戻ってからは、街の風景とか、シール交換の感じとか、おそらく主人公と同じ年代の人が見たら「懐かしい!」と思うようなアイテムがたくさん出てきていた。多分主人公と同年代の人が見たらもっと面白いんだろうな。ゲームとか、駄菓子とか、シール交換(これは女の子の文化かな?)とか、ポケベルとか、存在は知っているけど、「懐かしい!」とはならないので。

コントっぽい感じもありつつ最後はちょっとほっこりして終わるという感じのドラマではあるので、安心感がある。

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