「空腹抱えて帰る星空」2023年1月17日の日記

最近は夢もそうだが、変な時間に目覚めてしまうことが多い。朝の5時とかに一度起きてしまい、二度寝して9時くらいに起きるが眠い.....みたいな日々が続いている。

これは寝る直前までスマホを見ているせいなのかもしれない。というのも、私はこの日記を本当に寝る直前に投稿することが多く、大体布団の中で文章を軽く整理したり、本格的に書いてから投稿し、そのままラジオを流しながら寝るという生活をしている。

液晶の光を浴びてそのまま寝るせいで睡眠の質が下がっているという至極真っ当な説にたどり着いたため、大体30分前にはスマホを禁止し、読書に努めたいと思う。
でも、その読んでる本が面白かったらサッと感想とか書きたくなるんだよなぁ〜。

今日は阪神淡路大震災が起きた日ということで、講義も震災についてのことをやった。
震災などの自然災害は、「起きるのは仕方ない」からこそのやるせなさがあるなと思う。
事故や殺人などと違って憎む対象がないし、老衰などと違って予測も予期もできない。感情をどこに向ければいいのか分からないやるせなさはあるんじゃないかと思う。

今日で後期最後の授業があり、「この授業で学んだこと」を最後に書くという課題が急に与えられた。正直あんまり真面目に受けていなかったこともあったし、これまでの資料を全部家に置いてきてしまっていたので、かなり困ったのだけれど、とりあえず何か書いた。
私はこの「とりあえず何か書く」というのがかなり得意なのかもしれない。適当に誤魔化して書くことが得意で、この能力は間違いなく日記で培われたものだと思う。日記ってそういうことの連続だし.....。「何も書くことがないのに何か書く」というのが日記を続ける真髄じゃ。

自治会が100円でお弁当を売るというイベントを大学内でやっていたので、安くで飯を食べるために行ってきた。

販売場所は結構な列になっていて、どうやら抽選式になっているみたいだ。割と友人同士できている人が多く、私は1人だったので少しだけ気まずかった。

並んでいると抽選券が配られていった。どうやら番号が読み上げられた人がゲットできるという仕組みらしい。

結構な人混みの中番号を待っていた。近くに5、6人の集団が2グループあり、挟まれるような形で私が存在していたので、神経がすり減った。どうにも人混みは苦手なのだ。

3人に1人くらいに当たる確率っぽかったが、私は当然のように当たらなかった。私には運がないということはもう小学生の時から知っているので、正直に言うとそこまで期待していなかった。
ビンゴ大会では最後まで当たらないという経験を繰り返していたし、小学生のドッジボールの大会では4試合中全てのジャンケンで負けて相手ボールからだったし、サッカーでは毎回自分たちのボールから始まっていた(サッカーではジャンケンに負けた方からキックオフをするというルールだ。今は小学生でもコイントスに変わっていると思う)。それほどまでに私には運がなく、そのためギャンブルの類には全く手を出していないのだが、こういうところで運がないことが響いてくるんだよなあ。

当たらなかったのは仕方がないので、空腹の腹を抱えて帰宅。空腹はみじめだ.....。

どうやら明日も開催されるらしいので、気力があれば行ってみようかな。日記の良いネタにもなるし。

家に帰ると姉と弟が晩御飯を作ってくれていたので、ありがたく食べた。

デザートに焼きリンゴを作った。
バターを敷いて薄く切ったリンゴを焼き、グラニュー糖をかけてさらに焼いたあとにシナモンをかけて完成。うまいっ。
リンゴを焼いたらかなり小さくなったので、弟に「孫の逆やん」と超適当なことを言った。孫には大きくなったなぁと言うので、その逆......、

最近日記にあまり力を入れていなかったのだが、今日は結構しっかり書けたな。