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「映画2本とハンバーガー」2023年7月29日の日記

今日は卒論を全然やっていない。
姉の体調も戻ったようだったが、念のため今日は家族全員で家にいることになった。

睡眠がうまくいかなかったので、午前中はラジオを流しながら横になっていた。
霜降り明星のラジオをもう毎週かかさず聞いているが、毎回面白いの凄いなと思う。コーナーもそうだけど、フリートークがちゃんと面白い。
私はこれまでラジオをそこまで聞いたことがなかったし、なんならラジオを聴いていても退屈としか思えなかったのだけど、霜降り明星のラジオと匿名ラジオだけは面白くてもう何回も繰り返し聞いている。


「ジオストーム」という映画を見た。
自然災害の対策として開発された衛星が悪用されて大変なことになるという映画で、伏線の回収や裏切り者の存在、爆発や大災害などの迫力のある絵面、タイムリミットなど、大衆受けするような内容で完成度も高かった。
大統領の側近みたいな感じの女性がいたのだが、最後の方はずっとその人が有能で面白かった。運転もできるし、銃も扱えるし、格闘技的なこともできるしで近くにいた主人公の弟が霞んで見えるほどだった。

夜はそれぞれスーパーで買うか、近くのバーガーキングを買うことになった。
私、弟、姉はバーガーキングを、両親はスーパーで寿司を買うらしかった。

ハッシュ&BBQバーガーセットを注文。野菜が一切入っていない夜ご飯になってしまった。私の場合、一人暮らしした方がむしろ野菜を意識的に摂るようになるかもしれない。今は流れに身を任せているが、一人だとその流れを全て自分がコントロールできるので、逆に意識が高まるような気がする。気がするようなだけだが。


ご飯を食べながら、家族で「ザ・ミスト」という映画を見た。
分かりやすいパニック映画といった感じで、家族で見る分にはちょうど良かった。結構グロいので姉は途中で離脱していた。
あるシーンで人が燃えて丸焦げになってしまうシーンがあるのだが、完全にみっともない転け方で自分のせいで燃えたので笑ってしまった。
こういうパニック系の映画には必ずと言っていいほど宗教系の人物が出てくる。日本の映画だとあまりない(日本は信仰のない人が多いからか?)が、海外だとかなりの確率で出てくる。海外には実際にああいう人がいるんだろうか。私は神を全く信じていないので、この映画みたいに宗教が場を支配していくのを見るとついていけない感じがある。
パニック映画あるあるとして、同じ集団の人たちと揉めて人との闘いになるというのがあり、今回もその流れはあったのだが、原因が宗教だったため、あまりついていけなかった。
途中は少し飽きてしまっていたのだが、最後はかなり衝撃的な展開があって最高だった。映画館とかで真剣に見てたらもっと感情が揺さぶられただろうな。見ながら評価が一転二転していく感じの映画だった。

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