「雨の日の兼六園の水面と」2024年7月14日の日記

昨日は兄と弟とスプラトゥーン3をやっていたのだが、思いのほか盛り上がってしまい、24時半すぎに寝た。そこから少し寝て、朝の5時に出発。いつも起きる時間と変わらないせいか、パッと起きれた。

Hが家の前まで来てくれたので、乗り込む。元々は1日目に白山の近くでSUPをして、その後は白川郷を見て、2日目と3日目で山に行く予定だったのだが、雨が降っていたのでSUPが無くなり、SUPをしないなら白川郷も宿から少し遠くなるということで中止となった。1日目の予定が全部無くなってしまったので、急遽金沢に行くことにした。

途中のサービスで金沢カレーを食べた。景色が良いぜ。雨だけど......。カレーはどろっとしている感じで少し辛かった。

兼六園に到着。Hは一度来たことがあるらしいが、私は初めてとなる。兼六園はずっと行ってみたいと思っていた場所だったので嬉しい。

残念ながら雨だったのだが、雨には雨の良さがあって、晴れの時には見れない景色も見れた。

途中からは警報が出ていてもおかしくないレベルの雨が降ってきてしまった。私のカメラは防滴性能もしっかりしているので、そこまで気にせず撮影できたのは良かったけど、「雨が降るにしても限度があるだろ......！」くらいの雨が降っていて、傘の中に縮こまって立ち尽くし、濡れる観光客を見ていた。

その後は、近くにある神社に行った。雨も少し小雨になっていたが、傘を持ちながらカメラも持ちながら、雨に濡れないようにカメラをかばいながら歩くというのは意外にもしんどく、神社をぶらぶらした後は車に戻ることにした。

その後は近江町市場というところに行き、ぶらぶらとする。商店街のようになっていて、観光客でいっぱいだった。

コロッケと海老の唐揚げを購入。

その後は宿近くのスーパーで登山の行動食や次の日の朝ご飯などを買い、準備をすませる。

しばらく車の中で休憩していると、Oから電話がかかってきた。どうやらまた謎解きをしているようで、分からないから解いてくれという電話だった。私はそれなりに謎解きが得意なので、Oからどういう謎なのかを聞き出し、写真を送って貰ったりした。そうしているうちに、同じグループに入っているSも電話に参加してきて、隣にいるHと一緒に4人で色々と話をした。こうして私の交友関係のほとんどがこの場に集まった。狭すぎ～。

かなり時間がかかったが、私の見事なひらめきによって謎も解けた。気持ちいい～。

Oはこれから40キロの道のりを自転車に乗って帰るらしく、電話を切った。謎解きをするために移動していたみたいだ。Sは家にいるみたいだったので、そのまま話す。車で移動している間もSと電話を続け、晩ご飯を食べる場所に着いた時も電話をしたままだった。そのせいで、「何名様ですか？」という質問に「3人で！」と言いそうになってしまった。

晩ご飯は地元感の強いところで食べた。お好み焼きとチキンライスが乗ったプレートを注文。お腹いっぱいになった。

晩ご飯を食べたところから宿まではすぐだった。古い旅館のようなところで、私もHも野宿ができるような人間で、宿のクオリティーなどは本当に気にしないので、私が適当に選んだ場所だ。元々候補としていた場所は、私が予約するのが遅いせいで埋まってしまって、第二候補の宿を予約したのが、しっかり第二候補という感じがした。敷布団のサイズが普通のものよりも小さく(長さが短い)、敷布団にサイズがあるということを初めて知った。

明日の計画を経てて寝る。天気を見る限りだと本当に行くか行かないか微妙なところなので、明日判断することにした。どうなるでしょうね。