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「手が伸びるやつの例え怪物くんなん珍しいねん」2023年5月18日の日記

眠いし書くことがないかも。

やらなければならないことが2つあったのだけど、1つは全くできなくて、もう1つは夕方になんとか終わらせることができた。


「スキップとローファー」というアニメを最近は見ているが、かなり良い。
絵とタイトルを見た瞬間から「あ、これは好きな作品だ」と思っていたのだが、その予感は見事に当たっている。
いわゆる日常系の青春アニメに分類されると思うのだが、ただ我々の理想郷的な世界が描かれるのではなくて、そこでキャラクターたちがちゃんと生きていて、その世界を我々が覗き見ているという感じがする。

江頭ミカは登場初期から割とずっと岩倉美津未に対して嫌味な態度で接していたりもして、絵柄や作風は和やかで穏やかな感じに見えるのだが、どこかピリピリしていて緊張感がある。
5話とかは特に江頭ミカの内面が多く描かれている。自分には無くて美津未にはあるものがあって、自分って嫌な人間だなと強く意識するような場面も描かれていた。
この作品に出てくる人はみんな良い人ではあるのだけど、どこか歪な部分があって、そんな彼女たちの日常がコメディーチックに描かれている。

お腹がすいたので夕方頃に作ったやつ。
写真を見返してみて気付いたが、なんかこのケチャップライス、悪役っぽい雰囲気が出ている。真のボスが登場する時の光の当たり方だ。


夜ご飯を食べている時、父親が誤ってスープをこぼしてしまい、軽く姉の服にかかってしまった。
あらあらと思って現場を見ていたら、一向に父親は動こうとせず、被害を受けた側の姉が席を立って溢れたスープを拭き始めたので流石に父親に怒った。なぜ急いで自分で処理をしようとしないのか。父親のそういうところの信頼はなぁ.....地。


兄と電話を繋いでスプラトゥーンを一緒にやった。

ゲームをしている時に、同じ部屋にいた母親に窓を閉めてくれと言われた。
母親の方が窓には近かったのだが、母親は寝転んでいる状態でどうやら窓に届かなかったようで、仕方なく私が窓を閉めた。
「私が怪物くんやったら窓閉めれたのにね」と私に言ってきて、「いや手が伸びるやつの例え怪物くんなん珍しいねん、普通ルフィやろ」と言った。
良いツッコミだと思ったのだが、母親はルフィの手が伸びることを知らなかったらしい。そんなことある?
というか、ルフィがゴム人間ということを知らなかったらしく、「海賊王に俺はなる!」というセリフだけ知っていたらしい。
ルフィは手が伸びるどころか、風船みたいに膨らむし、殴られたりしてもゴムだから平気なのだと母親に説明すると、「え?ルフィって人間じゃないん!」と驚いていた。「いやゴム"人間"だと言っておるだろうが」と思った。

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