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「TENETを見た」2023年2月23日の日記

今日は和歌山に家族で行く予定だったのだが、和歌山が雨らしく、その予定が無くなってしまったのであった。

少し数学の勉強をしてから、昼ご飯を両親と兄で食べに行った。
近くに新しく蕎麦屋がオープンしていたらしく、そこに行くことになった。

セルフ式の蕎麦屋で、丸亀製麺の蕎麦バージョンといった感じだった。

私はこれを注文。山賊丼。
初めて行く蕎麦屋で蕎麦を頼まないという暴挙をしてしまった。写真がめちゃくちゃ美味そうに見えてしまって、蕎麦どころではなくなってしまった。味はちゃんと美味しかったです。

兄から蕎麦も少し分けてもらったが、蕎麦もなかなか美味しかった。


散歩に行くと、普段見かけない場所に猫がいたので急いでカメラを構えた。

こうして
こうして
こうです

良い感じに撮れたな。

この心構えを忘れずに生きていきたい。


夜に映画「TENET」を家族で見た。

ちょっと見終わったばかりで全然整理できていないところも多いのだが、とりあえず感想を書いていく。

とりあえず最初に、これは本当によくできた映画で、とんでもなく面白かったということだけ言っておく。

元々タイムリープ系の作品はかなり好きなのだが、この作品は出来が段違いで良かった。
伏線の量も段違いで多くて面白いし、逆再生を用いた映像の面白さもあって全体的に良かったのだが、なによりも気に入ったのは言葉遊び的なセリフの多用だ。
ギャグのような台詞回しも面白かったのだが、「主役」とか「逆行」などの言葉を用いた伏線もあって、かなり良かった。

見ながら「全然分からね〜」という部分が何回もあったのだが、最後まで見たらある程度スッキリした。
映像の面白さとか緊迫感で置いていかれる感じというか、頭で整理する前に次々と面白い映像で殴られるような感覚があり、整理するのはそっちのけで見た。

序盤は少しついていけない感もあったのだが、分からないなりに見ていくとどんどん分かるようになるので、もし挫折しそうになっても必死で食らい付いていくのがおすすめです。主人公の目的とかが全然明かされないまま物語が進行していって、どんどん次の任務にいってしまうのだが、まあ流して見るのが良い見方だと思う。

やっぱり時間を行き来するということで難解な部分はあったのだが、時間軸の移動によってマスクを着用していたり、赤と青の印を付けていたり、頑張って分かりやすくしようというのは伝わった。実際そのおかげでかなり分かりやすかったし。

でもやっぱりまだ分からない部分もあるので、明日か土日あたりでもう一度通して見て、全部の伏線を回収してスッキリする回を開くことになった。

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