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「飲み会の片割れ」2023年7月21日の日記

体調は完全に復活した。今なら走れそうだ。
ただ、喉の調子はまだ少し悪く、声もかなり鼻声のままだ。



午後からは内定者懇談会に行ってきた。
先輩や内定者が集まって色々と話すという会だ。

自己紹介をやったり、先輩との座談会があったり、軽いレクリエーションがあったりと緩い会で、終始和やかな雰囲気で楽しかった。
懇談会の後で1人の男性に「〇〇高校のサッカー部だった人ですか?」と声をかけられた。どうやら私のことを知っているようだった。同じリーグとかで対戦したことのあるチームの人だった。こういう出会いもあるのか。


終わった後は同じ班になっていた人たちで飲みに行くことになった。私は喉がまだ痛かったので行くか迷ったのだが、せっかくなので行くことにした。
結局14人くらいが集まって飲んだ。

面接とかグループディスカッションを通して、私には社会性があると自信をつけていたのだが、こういう飲み会はやっぱり苦手で、これだけの大人数だと本当に誰に何を話したら良いのか分からなくなる。酒もそこまで大量に飲めないので、少しずつ飲みながら、唐揚げを頬張り続けた。おかげでお腹がはち切れそうだ。
居酒屋の食事は基本的に酒と飲むことが想定されているので、味がやたらと濃い。酒を飲まずに食べるにはあまりにも味が濃くて、最後の方は修行になっていた。
全く何も話さなかったわけでもないのだけど、ちょっと今日の私の気分とは合わなかったな。


1人、これまで出会ってきた中でもコミュニケーション能力がとんでもない女子がいた。全員と話そうとするし、ずっと話の中心にいようとする女子だった。私は苦手だった。
その人はボディータッチも凄くて、私の隣に座られた時には膝とか太ももとかに手を置かれたし、手首とかにも触れられた。びっくりしちゃう。
多分他の人にもやっていて、自然と身についているような感じだったのだが、私が慣れていないということもあってちょっと引いてしまった。

やたらと距離感が近い女性はこれまでも出会ったことがあるが、そこまで私は苦手ではなかった。むしろ、気を遣わずに話せるのでそういうタイプと仲良くなることも多かったのだが、今日は全然駄目な日だったな。またもう少し少人数で行ったら変わるんだろうか。

そういうことを考えながら歩いていたら駅の方向を間違えたし、乗る電車も間違えた。泣きそう。

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