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「楽な仕事で1万円を得る」2023年2月20日の日記

今日は朝から夕方頃まで学生サポーターの手伝い(アルバイト)ということで、バスに乗って私が通う大学とはまた違う大学に行って色々としてきた。


11時集合16時解散の5時間の労働で図書カード1万円分が貰えるという、私にとっては優良案件だったので何も分からないままに申し込んでみたのだが、思っていたよりもはるかに楽だった。

家を出てバス停でしばらく待っていたのだが、なかなかバスが来ない。どうやらバスが少し遅れているようだ。一応確認のためにアプリで時刻表を見たら、アプリ上ではもうこのバス停にバスが着いていることになっていて、次の便が表示されているのを見て少し焦る。というか、この焦りを人生の中で割と何回も経験している。

結果的に5分ほど遅刻しただけだったのだが、もしかしたら自分は逆方向のバス停で待っていたのかもしれないという普通ならありえない不安も生まれてきて、バスが来た時は安堵した。これは、バスが来たことに対する安堵というよりは自分が合っていたという安堵感だった。自分に対する疑いの目があり、無意識のうちに自分でも考えられないミスをしているんじゃないかという不安が常にある。

無事バスに乗り、駅まで。駅から歩いて10分くらいで大学に着いたので、構内をキョロキョロしつつも集合場所に到着。


何も記載が無かったので一応スーツで行ったのだが、どうやら私服で全然問題無かったらしい。他のサポーターの人は6人いて、6人とも私服で来ていたのでかなり浮いてしまった。でも周りがスーツで自分だけ私服よりはマシかなと思い直して精神を安定させた。

普通だと、「指定がなければ私服」というのが基本だと思うんだけど、今の時期だとそれが「指定がなければスーツ」になってしまいがち。その辺、難しいよね。


企業説明会の運営サポーターということで、パソコンの起動とかzoomの入室許可が主な仕事で、最初の30分くらい立ち上げ作業をしたらすぐに休憩になり、一度解散になった。


せっかくなので学食で何か食べることにした。

これで500円くらいだったのでやっぱり大学の学食は安い。
入ったこともない大学で、行ったこともない学食だったが量も多かったししっかり美味しかった。満足。


戻ってきて、zoomの管理や入室許可などを仕事として行った。

説明会中の時間では、学生が誰も入っていないところに紛れて入れという指示があった。要はサクラみたいな感じで、これは道徳的に大丈夫か.....?と思いながらもまだ誰も入っていない企業に入室した。これは企業側からしても、興味もない学生のために説明させられていて、仕事を増やす形になってしまうのでなかなか申し訳ない気持ちになった。
音声とビデオはオフにして良いと言われたのでその通りにしていたのだが、名前を変更するタイミングも失ってしまい、全く関係ないし性別も違う名前の人として説明会を受けるハメになってしまった。
女性の名前だったので、チャットでも女性のふりをしたりしており、完全にネカマになってしまった.....。本当に申し訳ないと思いながら聞き流していた。

説明会の間はスマホ触っていてもそこまで問題無かったので、拘束時間もほとんどなく、本当に楽な仕事だった。


そして16時になって解散。学生サポーターの実施は今年から行っているらしいが、この拘束時間で1万円も貰えるなんて素敵だ。また募集してれば行ってみようかな。


帰宅。


家に帰ってきたのが大体5時くらいで、少し休憩したりお菓子食べたり仮眠とったりした後、6時からセミナー的なやつがあったので受けた。
自己PRを深めたり、企業を見る視点を学ぶ的なセミナーだったのだが、これはあんまり参加した意味なかったですね。

セミナーの中で同じ学生と話す機会があったのだが、これは結構楽しかった。私は意外と人と話すのも好きなのかもしれない。
というか、もっと同世代の人と話したい欲求が最近高まってきた。ただでさえ友人が少ないのに、コロナ禍で友人を作るきっかけも無かったから特定の人ばかりと喋っている。もっと全然違う人生を歩んできた人と喋りたい。これを読んでいる皆さんも、良かったら全然話し相手になりますよ。

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