「いい気の循環」2024年6月26日の日記

朝起きて歯を磨いていたら、服を裏表逆さまに着ていたことに気がついた。この服は昨日の夜から着ていたから、べーやんも同期の子も同居人も見ているはずなのだが、誰も言ってくれなかった。確かに、パッと見ただけでは分からないから気付いていなかった説もあるのだけど、気付いていたとしたら言ってくれよ?と一人で思った。


朝起きて洗濯機を回す。服を脱ぎ散らかしていたので、床に落ちている服を集めてきて、まとめて洗濯機へ。
洗濯機が回っている間、部屋の掃除をする。もう随分していないような気がしたから、徹底的にやった。ついでに部屋の模様替えもした。

私の部屋は寮暮らしということもって結構狭いのだが、そのおかげで模様替えを気軽にできる。物も少ないので、模様替えと言ってもベッドの位置と本棚の位置を変えるくらいのものだが、それでも結構気分は変わる。

最近、部屋にもう少し物を増やしていこうと考えている。昨日の夜に石川の部屋を覗いたら、石川の部屋はめちゃくちゃ部屋が綺麗で、家具なども揃っていたから羨ましくなってきた。


昼になってお腹が空いてきたので、適当に自転車で出かける。お腹を空かすことによって踏み入れることのできる店があるかもしれないと思って。

近くの駅をぶらぶらと走っていたら、喫茶店を発見。こんなところにあったのか!という位置に。本を持ってくるのを忘れていたが、入店。

カルボナーラとアイスコーヒーを注文。

同じ店にいた70代くらいの男女5人が、「目が見えないのと耳が聞こえないのはどちらが辛いか」という話で盛り上がっていた。5人のうちの1人は耳が遠くて辛い派で、1人は目が見えなくて辛い派で、両者とも実感のこもっている意見でぶつかっており、大いに白熱していた。楽しい。

その後はBOOKOFFで本を物色して数冊買って帰った。過去に読んで面白かった本をどんどんと買っていっており、「ぼくのかんがえたさいきょうのほんだな」ができてきている。


寮に帰ってくると、ちょうど寮母さんが玄関口にいて、お茶に誘われた。寮母さんが生活している部屋にお邪魔して、お菓子とコーヒーを嗜みながら喋った。カメラを見せたり、Instagramを見せたりした。寮母さんは私がよく本を読むことを知っているので、どんな本を読むのか聞かれたり、今度登山をするという話をしたり、ゲームもするという話をした。寮母さんから「あんた多趣味でいいわね~!」「忙しいね~!笑」と言われてなんか嬉しかった。

コーヒーを飲み終わったあたりでべーやんも来て、三人で喋った。美酒というジュースを炭酸で割ったやつをもらった。酸っぱいのはちょっと苦手だけど美味しい。

最近は色々な人と話していて楽しい。私は昔からあまり積極的に人と話してこなくて、人と話すのはあまり好きではないとも思っていたから、こういう変化は嬉しい。「最近いい気が循環していてたのしい」ということをフォロワーの方が日記に書いていたけど、不思議と私の方でもいい気が循環している。

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