「右耳がよく落ちる」2023年10月30日の日記

今日は右耳のワイヤレスイヤホンをよく落とした。

昨日Oの車にテントを忘れてしまったので、取りに行った。私が起きた時点でOがあと10分で家を出ないといけないらしく、急いで準備をしてクロックスで走った。

ゼミがあったので大学へ。
今回の発表者は少なかったので、比較的すぐに終わった。図書室で本を返したり文献を借りたりして過ごす。

月曜日は何故かいつも家に帰りたくない気分になるので、特にやることも無かったのだがそのまま大学に居続けた。

コンビニに移動していると、大学内で数少ない友人に遭遇。私は歩いている時に人の顔を全く見ないので、気付かずに通り過ぎるところだった。

ティラミスを購入。無難に美味しいが、値段が高い。

9時頃に帰宅。

「いちばんすきな花」の3話を見た。

LINEの交換に手こずるという「あるある」をやっておきながら(このシーンはあまりにも恥ずかしくて見てられなかった)、2人きりの時にもちゃんと会話をしていて、「お前ら別に大したことないじゃん！」というのを思った。都合よく脚色されている感じがある。

恋愛関係の否定を一番最初にすることによって、異性同士の4人による安心した友情を描きつつも、恋愛関係に発展する余地を少しだけ残している。次回予告とかはそれが顕著に現れている。恋愛に発展することがない安心感の中にも緊張感がある。

個人的にはもう少し4人の別々のストーリーを掘り下げてから、徐々に関係が構築されていった方がリアリティーがあって良いのになと思った。やっぱり4人が関係を持つのが早すぎて、4人の「分かり合えている感じ」が嘘っぽくなってしまうんだよな。この辺りの「雑さ」は現代の消費のスピードを鑑みると仕方ないのかもしれない。

恋愛として発展するのは私からしたら面白くないのだけど、この先どうやって視聴者を維持していくのかは気になるところだ。このままだと尻すぼみになるような予感がする。
この先は、おそらく一人一人に焦点が当てられながら、4人の周りのややこしい人間関係を描いて、2話で出てきたような嫌な奴とかを出して4人の安全地帯(部室)がより際立つようになっていくと予想している。ただ、3話の時点である程度気持ちいい空間が出来上がってしまっていたから、この先やることある？というのは思っている。