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「知らぬうちに知り合いが出産していた」2023年3月22日の日記


パン焦がし日記。


今日は特に外に出る用事も無かったので、家にいた。

10時頃に「そういえば今日は野球の決勝をやるんだったな」と思って時間を調べてみたら、すでに始まっていたのでテレビをつけた。
テレビをつけた時にはもう中盤に差し掛かっていて、手に汗を握りながら見た。
野球には全然詳しくないし、これまでもそこまでちゃんと見ていたわけでは無かったのだけど、決勝はちゃんと見たな。最後はドラマのように熱い展開となっていた。
スポーツの熱さってやっぱり良いな。私は長年サッカーをやってきていて、試合のヒリヒリ感とか、勝利した時の喜びみたいなものがすごくよく分かる。部活動でやっていた程度の私でも分かるのだから、プロとしてやってきている彼らたちからすればもっととてつもない感動や喜びがあるんだろうなと思う。


明日は面接が控えているので、それらの準備などに時間を使った。でも面接の準備っていまいち何したら良いのか分からない。まあ、明日なんとかします。


夜、インスタのストーリーを眺めていたら、高校生の時に同じクラスだった女性が出産し、子供が無事に生まれましたと言っているのを見かけた。そもそも妊娠していたことも知らなかったので、非常に驚いた。ついに私の周りにもそういう人が出てきたか。歳をとったものだ。
その人とは本当に数えるくらいしか喋ったことがなく(一度席が前後になったことがあり、「めっちゃどうでもいいけど、同じ電子書籍使ってるね」と言われたのはなぜか覚えている)、ギリギリ知り合い程度の仲なのだが、それでも感慨深いものはあった。
多分、これからそういうことがたくさん出てくるだろう。そうなった時に、私は果たして喜ぶのか、焦るのか、不安になるのか、どうなるんだろう。


今日は兄が家にいる日で、兄と姉が教育現場の話をしていた。まあ、あんまり良い話でもない。
兄は今年の4月で教師を辞めるらしく、1年は無職として生活するらしい。海外とか行くんだってさ。本人は不安も多少あるらしいが、全然不安に思うことないのになと他人だからか、思う。兄は勉強もできるし、いざとなったら何にでもなれるだろう。


瞼が重い。

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