「沖島ひとり旅」2024年6月12日の日記

沖島に行くということで、滋賀県に向けて出発。カメラが届いてくれたことによってカメラを持っていけるのが嬉しい。今日は写真多めです。


電車が遅延したことによって時間ギリギリになってしまい、急いでバスに飛び乗ったのだが、乗ったバスは間違いであった。本来なら20分くらい余裕があるはずだったから、そこまで入念に下調べしていなかったんだ......。

長命寺で止まってしまったので、一度降りて次のバスを待ってから港へ行くことにした。

次のバスまで少し時間があり、折角なので長命寺に行くかと思って808段の階段を登る羽目になった。次のバスを逃せば目的地までのバスは15時とかになるので、かなりハイペースで登る。汗が凄い。

到着。足がプルプル。滞在時間5分。

良い木漏れ日だ。


バス停まで戻ってきて、まだ時間があったのでカメラを取り出してレンズを装着。何枚か撮ってみることにした。やっぱりいい。画質が、とかでは無くて、「写真を撮る」という行為に浸っているような良さがあります。

バスに乗って堀切港まで。ギリギリ予定の船に間に合った。これを逃したら次は二時間後だったので良かった。

平日ということで人も少なく、年齢層も高めだ。釣りをしに来ている人もいた。

15分ほどで沖島に到着。

カメラを手に持ちながらぶらぶらと探索する。島の南側には小学校があり、何人かの子供がいるようだった。すれ違うと元気に挨拶をされた。この島に住んでいるのか、通っているのかは分からなかったが、田舎の街の理想郷みたいな風景がそこにはあった。


船を降りた付近に戻ってきて売店で「よそものコロッケ」を食べる。店の奥に人がいたので声をかけると、「今から揚げるから待っててー」とのことだった。5分ほど待つ。

来た。ブラックバスを使用しているらしいが、味は普通のじゃがいもコロッケと塩コショウの感じだ。ほんのりと魚の風味がするくらいか。ホクホクしていて美味しい。

店には私の他に女性客二人がいて、昼食を食べているようだった。「どう考えても幸せ」という言葉が聞こえてきて、思わず笑ってしまった。

鳥がたくさん飛んでいるので、どうにかカメラに収めた。

猫を発見。私が必死になって猫を撮影していると、私よりも大きいカメラを持ったおじさんが来て、私にカメラを向けていた。そこそこ遠い距離ではあったが、おそらく私を撮っているだろう。「私、盗撮されたわ~」と思いながらも良い写真を撮らせてあげるために、スマートフォンからカメラに持ち替えて猫に向けた。このサービス精神、どう?

猫2匹目。この島は昔はもっと猫がいたらしいが、ほとんどがいなくなっているそうだ。なので、そこまで期待はしていなかったのだけど、まだ少しは残っているんだな。

スマートフォンだと撮れない写真がいっぱい撮れて嬉しい。

滞在時間2時間ほどで帰る。雰囲気の良い島だったな。島に住んでいるのは高齢者が多く、廃れている家も数多くあったので、数十年もすればこの島のかたちというのは大きく変わっているだろう。このタイミングで来れて良かった。


昼をコメダ珈琲で食べてゆっくりとした後、八幡堀という場所に行くことにした。

到着。にしても暑い。今日は朝から結構歩いているので、休憩を取りながらゆっくりする。ここも見どころがたくさんあるので、歩きつつ休憩もいれつつのんびりとした。

良い場所だなー。

八幡堀からは歩いて近江八幡駅まで。そこから今日泊めてもらう大学の友人の家に行く。

ツバメがいたので撮影。

友人と合流し、ラーメン屋にて夜ご飯を食べる。醤油ベースのスープに柚子の風味と唐辛子が少し入っている。少し辛いが美味しい。


友人の家にてシャワーを借り、普段は我慢しているというエアコンを付けてもらい、友人のプレイするポケモンを見てから寝る。

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