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「沖縄旅行5日目~美ら海水族館編~」2024年2月25日の日記

今日は美ら海水族館に行く予定だが、おそらく混むだろうということで、開館直後から行くために朝早くに出発。今日は残念ながら曇りで、家を出たときにはパラパラと雨も降っていた。

到着!見るぞ~。

早速大きな水槽が広がっている。めちゃくちゃ綺麗だな。

ハリセンボンが近くに寄って来た。なんも考えて無さそうだな~。この後は、水槽に軽くぶつかってUターンしていきました。

一番大きな水槽で、飼育員さんによる餌やりがあったので見に行った。朝でそこまで人が多くなかったので、小さい三脚を立ててこういう動画も撮影することができたが、昼を過ぎると人がごったがえしていて、それも無理そうだった。早めに来て良かった。

餌やりでは、マンタの宙返りが見れるそうだ。マンタはUターンが苦手なので、宙返りをした方が効率よくエサを食べることができる。実際に、餌が投げられて水中に飛散すると、マンタがその辺りを2回ほど宙返りした。見ていた人たちからの拍手が沸き起こるほど綺麗な宙返りだった。


深海魚が好きなので、深海魚のコーナーが楽しかった。図鑑で見たやつとかを実際に見ることができた。体の一部が発光している魚がいて、暗闇の中で光っている部分だけが見えて不気味だった。深海魚の不気味さが結構好きだ。人間にとっては不気味だったり変だったりしても、生き物にとって合理的なつくりをしているから面白い。

イルカショーを見るために建物の外へ。今はいつもイルカショーをしている会場が工事中とのことで、その横にある少し小さい会場で行うとのことだった。規模は小さくなってしまったが、その分結構近くでイルカを見ることができる。

良い場所を取ろうということで早めに外に出たのだが、風も強いし雨もパラパラと降ってくるしで災難だった。家族たちはそこまで厚着をしてきていなかったから、全員で震えながら待機していた。

いよいよ始まる。始まって気がついたけど、イルカのサイズが大きい。調べてみると、オキゴンドウと言って、イルカではなくクジラらしい。一般的なイルカショーで使われるバンドウイルカやカマイルカと比べてサイズが大きく、ジャンプ力は劣るが、その分迫力があった。

ショーでは、Vaundyの『灯火』という曲が流れていたのだが、サビに入ったところでイルカが今日一番の大ジャンプを見せてくれた。イルカは跳びながら捻るような回転も加え、大きな水しぶきをあげて着水した。その光景が、ずっと頭の中に残っている。飼育員さんはもちろん、イルカも凄く楽しそうに見えて、本当に良いショーだった。

昼ご飯は「レストランイノー」というところで食べた。ビュッフェ形式で、沖縄名物のものとかも結構置いてあった。1時間で1人2000円くらい。一回のご飯だと少し高めだけど、かなり満足感があったのでおすすめです。

グルクンのチリソース炒めみたいなものが置いてあって、グルクンは一度食べてみたかったので食べられて良かった。濃い味付けだったのであまりグルクン自体の味は分からなかったけど、美味しかった。

サンゴコーヒーという、沖縄でしか作られていないコーヒーもあった。風化した骨格サンゴを温めてコーヒー生豆を焙煎してもので、サンゴが県外の持ち出しを禁止されているため、沖縄でしか作ることができないそうだ。味は普通のコーヒーっぽいのだが、苦味が少し強かった。


ご飯を食べた後はマナティ館とウミガメ館を見た。

その後は2周目を各々のペースで見ることに。私はメインの大きな水槽をもう一度見たかったので、そこまで向かう。午前中に行った時よりも人が2倍くらいになっていた。


水族館を出たのは3時くらいだった。入ったのが9時くらいだから、約6時間くらいは水族館にいたことになる。もっとちゃんと解説とかも読みたかったけど、疲れが溜まっていて無理だった。足も凄くダルくて、家族が見ている間座って休憩する時間とかも結構あった。でもめちゃくちゃ楽しかったです。

美ら海水族館を出て、次は備瀬のフクギ並木に到着。ここは牛車に乗ることができるそうで、実際に乗っている人たちと牛を見ることができた。楽しそうだ。

良い感じの防風林。

しばらく歩くと、海に近づくこともできた。天気が良いともっと映えたんだろうけど。風も強い。

猫を発見。あくびをしている瞬間を撮影できた。この猫はめちゃくちゃ人懐っこく、撫でていたら膝に乗ってきた。顎を触ると凄く嬉しそうにしていたので撫で続けていると、ガブッと掌を噛まれた。全然痛くなかったし、嫌がっている様子も無かったので、甘噛みだろうか。あんまり噛まれたことがなかったから驚いた。


昼をたくさん食べていたのでお腹が空いておらず、夜は各々スーパーで食べたいものを買って帰った。


夜ご飯に刺身を食べようと買ったのだが、醤油を買い忘れていることに気付く。

醤油を買いに車で20分ほどの距離にあるスーパーへ。古宇利島には空いているスーパーもコンビニも無かったので、名護の方まで行かなければならない。


無事醤油を購入。

変なアイスも買った。「あたりチケットが出たらもう1~3個」と書いてある。3個貰えることもあるのか。

コーンに直接シールが貼ってあるという雑さ。okimeiという沖縄の明治が出している商品で、味は普通で美味しかった。ちなみに外れだった。


宿に帰ってきた。スーパーで買ってきたものを食べることに。

まずはミーバイという魚の刺身を食べる。鯛に似た白身魚だが、鯛よりもトロトロとしていて美味しい。

続いて、タマンという魚の刺身。ミーバイと味はよく似ているが、食感が結構違う。タマンの方が脂が少なくて、後味がすっきりとしている。

ウムニーというお菓子も買ったので食べてみる。紫いもをペースト状にしており、黒ごまと白ごまがたくさん入っている。概ね予想通りの味だった。ごまが口に残るので、ごまを入れずに紫いもの食感をもう少し残した方が美味しいということを姉が言っていた。

ポーポーというお菓子も食べる。地元のお菓子とか食べたことのないものを食べるのが好きだから、食事面でも今回の旅行はかなり充実している。
ポーポーは紫いもとカステラを合わせたような感じで、素朴な味だった。

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