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「最終面接と寿司屋のサイドメニュー」2023年4月26日の日記

午前中は色々なことが手につかず、ソワソワとしていた。ギター弾いたりYouTube見たり。


午後からは最終面接があったので行ってきた。

もう面接場所に行くのは3回目だったので、行くこと自体には慣れていたのだが、最終面接ということでそれなりに緊張はした。

でも普通に喋れたんじゃないかと思う。自分で喋りながら、よくこんなに舌が回るなと思っていた。普段はあまり喋るタイプではないのだが、面接の場所だとなぜこうも自然と言葉が出てくるのだろうか。自分でも不思議だ。

今回はオフィスカジュアルという服装が指定されていたので、それに従って行ったのだが、スーツ着てないと面接が終わった後の感覚が結構違う。いつもは何故か落ち込んでしまうのだけど、割と気分爽快で終われた。

帰り道に野良猫も見つけた。

猫も見つけて、朝から降っていた雨も止んで、これは良い感じだと思いながら歩いていたら、傘を忘れていることに気がついて慌てて戻った。


帰りの電車ではアニメを見たり音楽を聴いたりして帰った。
最近はVaundyの曲をよく聴いていて、今日は「花占い」という曲を聴いたのだが、この曲はめちゃくちゃアニメのオープニング曲っぽい。バトル系のアニメだな。サビで主題歌の名前とかが出てくるのも想像できたし、その文字の後ろで繰り広げられる激しい戦闘シーンまでイメージできた。



夜は色々あって、本来は母親が夜ご飯を作るはずだったのだが、外に食べに行くこととなった。メンバーは私、母親、姉の3人。
弟はまだ部活であったため、置き去りとなった。

はま寿司に来た。回転寿司は色々と話題になったこともあって、かなり変化しているようだった。寿司が回っていないだけでやけに無機質に感じられた。ちょっと話題になっただけでシステムを根本から変えなければならないのは気の毒だし、それをすんなりと受け入れているのも不思議だ。
元々回転寿司というシステムに問題があり、それが一連の事件によって浮き彫りになっただけなのか、それともそうでないのか。このシステムは食品ロスにもなるし、合理的ではあるが、何か私は釈然としない。きっかけとなったのがしょうもないことだったからだろうか。

ところではま寿司は鴨そばとポテトが美味しい。寿司を食え!寿司を!

割り箸の割り方、今までで1番失敗したかも。



例えば、駅で何かに対して怒鳴っている人間がいたとする。私はそれを見て「うるさい」と思ったり、「変な人」だと思ったりするだろう。しかし、私はその人間が何に対して怒っているのかも、怒っている理由も知らない。もしかしたらその人間の怒っている理由が、その人間の生まれや育ちに関係するものなのかもしれない。大切な人を守るために怒っているのかもしれない。そういった一切のバックグラウンドを知らないままに私はその人間の側を通り過ぎて、電車に乗る。私が知っているのはその人間が怒っているという「事実」だけである。

上記のことはあくまで例え話だが、この世界にはそういうことが多すぎると思う。

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