「多少社交性」2024年3月26日の日記

さて、今日も日記を書きますか......。


相変わらずWi-Fiが無いので、これが続くと、もしかしたら更新が遅れてしまう可能性がある。早く来てくれ。もう3ギガは越えてしまっているんだ。


研修。今日はコミュニケーションが疲れる日で、研修時間以外の時間は基本的に喋らずにいた。久しぶりに高校生の時のあの感じを思い出した。コミュニケーションを拒否している時に感じるいたたまれなさというか、場から浮いている感じ。もう慣れてしまったから、無理して喋ろうとか輪の中に入ろうとは思わない(いや思った方が良いんだろうけど)のだけど、やはり多少のストレスはある。こういう時、文庫本さえあれば......。大学に入って本当に仲の良い人としか喋らなくなった弊害かもしれない、と思って、でも高校生の時からそうだわ、と思い直した。あの時に比べるとずいぶんマシになったし、多少社交性は手に入れたと思う。研修時間中はかなり自分から喋ってるし。


研修の一環としてアイデアを出すような時間があって(あんまり詳しく書けないのです)、私には0から1を生み出す力は全然ないなと改めて思った。多分、1から大きくする方が向いている。班の中で代表者を決めなければならず、私のアイデアはつまらないと確信したので、面白そうなアイデアを出していた人をおだてて代表者になってもらった。こういう能力はある。


まだ高卒の人を全然覚えていない。日記だから正直に書くと、別に積極的に覚える気持ちもない。多分高卒の子たちは違う部署とかになるので、関わる機会もあんまり無さそうだ。ただ、顔を覚えていないせいで先輩なのか高卒なのかがわからない問題が発生しており、少し困っている。さっきも、高卒の子に挨拶されて敬語を使いそうになったし。


研修の間は残業もなくて定時に終わるので、夜はかなり時間がある。ダウンロードしていた映画でも見ることにする。


映画『ある男』を見た。多分小説が原作のやつだ。小説が結構話題になっていたような。小説は全然読んだことなくて、興味はあったのでまずは映画から見てみることにした。キャストが安藤サクラと窪田正孝という、好きな俳優二人だったのもあって。

感想としては、絶賛するでも批判するでもない、あまり印象に残らないような映画だった。静かな不気味さがずっと続くような映画で、演出次第ではどんでん返し的な作品にもできたとは思うのだが、それをあえて避けているように感じられた。


流石に部屋が散らかってきているので、明日は午前中に役所に行った後、掃除と片付けをすることにする。


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