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「いつまでも雪ではしゃげる人に私はなりたい」2023年1月24日の日記

まずまずの目覚め。

ねぇ.....。なんで。

朝から昨日の残りを食べたが、完全にボーッとしていたせいでトンカツを派手に机に落としてしまい、この有様。もはやアートのような雰囲気がある。


午前中にまた母親に頼まれて一緒に買い物に行くことになった。
川沿いをいつもよりゆっくりのペースで歩きながら、同じ毎日繰り返していると死にたくなるのは、死に近づいていっているのを直に感じるからなのかもしれないと思った。


色々と買い物をして、家に帰って昼ご飯とする。

昼ご飯を作っている最中に弟も帰ってきて、3人で食べた。


「ちはやふる」を23話まで見てしまった。
結構一気に見ていて、かなり面白い。
対戦相手の心情とか、背景もかなり丁寧に描いているから、1試合1試合がめちゃくちゃ熱いんだよな。後半になるにつれてフォーカスされる人物も増えてきて、背景を知っている状態で観れるから見ているこっちも力が入る。

夕方頃からに雪が降って、夜になるとそこそこの量積もっていた。

私の住む地域では、雪はほとんど降らないし、降ったとしてもここまで積もることはよくあることではない。数年に一度程度だろう。

晩ご飯を食べた後、弟と外に出て散歩をした。正直、外は寒かったから散歩に行くか迷ったのだが、ここで行かなければ童心はどんどんと無くなってしまうという危惧があったので、気合を入れて外に出た。ここではしゃがないと、つまらない大人になるような気がしたんです。

道路に出ると、夜にしてはやけに明るい。雪が光を反射して、いつもより明るく見えるんだ。凄い。白夜とかもこんな感じなのかなと弟に言った。

川沿いを歩いていくと、いくつかの足跡があった。足跡はかかとの部分が変に伸びていて、歩行者がどのような歩き方をしたのかが一瞬で分かった。雪が積もっていない時には分からない、歩行者の気配を感じられて新鮮だった。

まだ誰も歩いていない綺麗な雪の上を、変な歩き方をして変な向きに足跡をつけたり、指で跡をつけて鳥が通ったように偽装したり、並行に足跡を3つつけて、足が3本ある人を偽装したりした。

カラーコーンの雪の積もり方は知らなかったなと思い、撮影。雪が積もるといつも通っている道の見え方がかなり変わる。 

いつも土と水が混じってぐちょぐちょになっているところも雪に隠れて見えなくなっていた。いつもその道を使わない弟が知らずにそこを踏んで、靴が泥だらけになっていた。見え方が変わると、こういうことも起こる。

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