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「ジブリ展と戦物語」2023年6月13日の日記

ジブリ展をやっているということで、神戸市立博物館に行った。
大学生だと一般の半額の値段である900円で入れるということで、これは喜ばしい。この権限はあと半年程度しか使うことができないので、大いに活用していくとする。

Sと行ったのだが、Sはジブリにそこまで詳しくなく(どこまで詳しくないかというと、新海誠作品をジブリだと思っていたくらいには詳しくない)、色々と教えたりしつつ見た。
私もめちゃくちゃ詳しいわけではないが、おそらく一般的な知識よりはあると思われる。
見たことのある作品の原画であったり、アイデアが書いてあるノートが飾ってあり、目を凝らして見た。


博物館を出る頃には昼になっていたので、少しお高めのハンバーガー屋に行くことにした。私は普段ファストフードのハンバーガーしか食べず、高いハンバーガーというものを食べたことがなかったので、良い経験だ。

美味い!肉が違うのはもちろんなのだが、パンの部分も全然違うな。


その後は本屋に行き、「戦物語」を購入。家に帰ってから読む。


駅をブラブラとしていたら、アニメイトを発見したので入ってみる。私はそこそこのオタクだが、アニメイトには行ったことなかったんだよな。なんか怖くて。
入ってみると別にどうってことはなく、知っている作品が多いだけに楽しめた。
フィギュアとかが多く置いてあったが、これはかなり良いですね。これまでアニメのグッズには全く触れてこなかったし、買ったこともなかったが、こういうのを集めるのも良いかもしれない。実家には置けるスペースがないから、家を出たら色々と集めてみようかな。


友人は食べたことのない食べ物が多いらしく、詳しく聞くと、特にメロンやブドウ、マンゴー、バナナなどのフルーツは全く食べたことがないらしい。メロンやマンゴーはまだ分かるが、バナナまで食べたことがないとは、かなり稀有な存在だ。
ただ、フルーツとかってどうしても自分1人では買わないし、親が買ってこない限り食べる機会も早々ないだろうから、なかなか反応に困る部分でもあるな。親が買ってこないと食べないものってたくさんあると思う。


家に帰って地域のゴミ置き場の掃除をした後、少し頭が痛かったので仮眠。

夜のうちに早速「戦物語」を読み終えた。
私が「物語シリーズ」を知ったのは中学生の時で、初めて知った時にはもうかなりの巻数が世に出ていたから、狂うほどのペースで貪るように読んだのを覚えている。初めて「ライトノベル」という作品に触れたのもこの作品からだし、アニメを本格的に見始めたのも、この作品のアニメを見てからだった。それほどまでにこの作品が私にもたらした影響というのは計り知れない。
作品の詳しい内容については触れないけど、めちゃくちゃ面白かった。大学生編であるモンスターシーズンは、どちらかというとミステリー色が強めで短編集みたいな感じだったが、今回は結構傷物語と対応していたり、高校生の時との比較があったりして、かなり懐かしみながら読んだ。私自身も成長しているし、作品の中である阿良々木暦自身も成長していることを実感した。
前作の「死物語」でもう物語シリーズは終わるのかと漠然と考えていたが、まだ新作を出してくれそうで良かった。それにしても、西尾維新は書くのが早すぎる。同時並行で進めているシリーズが多すぎて開いた口が塞がらない。本当に全部1人でやっているのか?

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