「悩みはちっぽけで贅沢で」2023年4月19日の日記

朝は起きれずに10時くらいまで寝てしまっていた。正確には8時くらいに起きたものの、眠気が取れておらず、しかし眠れない状態で10時まで布団の上にいたというのが正しい。辛い。

ちょっと前に撮って公開するのを忘れていた音声をさっき投稿した。相変わらず捻くれている私の重箱の隅をつつくような話だ。

起きてからは、午後からの準備とギターを少しばかり練習していた。

今日は午後から企業の面談があった。最終面接の前に話すというやつだ。
電車で遠くの地まで行って、1時間半ほど面接官2人と話した。

かなり雑談とかもしていたのだが、無人島の話とか東海道の話とかを詳しくしたらかなり驚いている様子だった。

今日話した人たちは私の変な部分を割と高く評価してくれていると感じた。この調子で小豆島を歩いて一周した話とか奄美大島で野宿した話とか公衆トイレで一夜を明かした話とかしようか？私にはまだまだ手札があるぞ。

今日行った企業も良い企業であることは確かなのだが、他の企業の選考もあってかなり悩ましい。

前にも書いたかもしれないけれど、改めてこれは自分の人生であるということを思い知らされている。「自分の選択によって自分の人生を選ぶことができる」ということがこんなにも恐ろしく、悩ましいことだとは思わなかった。それはつまり、誰のせいにもできないということなのだ。

帰りの電車で「スキップとローファー」というアニメの2話を見た。良き。
「志摩くんは選択にすごく迷った時どうする？」と岩倉みつみが聞いた時の、「迷うようなことは結局大したことじゃなかったんだって思うようにしてるよ。」という志摩のセリフが良かった。2話なのでまだ志摩のキャラクター像はそこまで見えていないのだが、この発言で結構見えてくるものがあるな。

昨日、小学生が自分の人生から遠ざかっているという話をしたが、それは高校生にしたってそうなんだよな。歳をとるにつれて、高校生だって自分からは離れていくのだ。これはとんでもないことだと何故か思う。

「かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-」を3話まで見た。相変わらず面白い。
漫画で展開などは知っているのだが、漫画をアニメにする良さがめちゃくちゃ盛り込まれていて、媒体が変わっていることの良さを出せているな〜と思う。漫画には漫画の良さがあって、アニメにはアニメの良さがあるのでこの作品はどちらもすごいなと思う。

夜は豆ご飯だったのだが、私が豆がそんなに好きではないということと、冷蔵庫に一昨日食べたパスタに使っていたミートソースのあまりがあったことから、私だけパンにした。パンの上にミートソースを乗せ、チーズをかけて食べた。
パンにブリ大根に味噌汁というよく分からない夜ご飯になってしまったが、まあたまにはこういうのも良い。
「夜か朝か分からんくなる〜」と言いながら食べた。