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「中華ばかり」2024年1月21日の日記

昨日『葬送のフリーレン』を見ていて思ったことです。前回と今回、フレーレンの(´⌯ ̫⌯`)←この表情がやたらと多いなと思っていたけど、むしろ他のアニメ的な表現がかなり少ないのかも。

なんか、少し前に『葬送のフリーレン』は面白さが分かり辛いみたいなことが話題になっていたけど、これはある意味本当だと思っていて、私はむしろこの作品がこれだけ多くの人間に受け入れられていることが少し不思議なんだよな。多分これは過去の日記でも書いていると思う。
設定もこれまでにないものだし、分かりやすい目的も特にないし、フリーレンもフェルンも、シュタルクでさえ感情の起伏が少ない方(というか、感情が表情にあらわれにくい)だ。感情の起伏が少ないことに関しては、それ自体が「フリ」のようになっていると思っていて、この「フリ」があるからこそ、ヒンメルのフリーレンに対する思いが分かった瞬間のカタルシスがあると思っている。そして、このカタルシスのために視聴者はフリーレンが何を思っているのかを細かい仕草から想像したり観察したりして、どうにかフリーレンの感情を探ろうとする。『葬送のフリーレン』で行われているのは、フリーレンというエルフが人間を理解する物語であり、作品内のキャラクターがフリーレンを理解する物語でもあり、そして、視聴者である我々がフリーレンを理解する物語でもあるのだと勝手に思っている。だから、「分かり辛い」という感想は実際に合っていて、そこが面白さの本質でもあると思っている。


今日は和歌山県に遊びに行く約束を家族でしていたのだが、どうやら天気も怪しく、代わりに近くの中華料理屋でお昼ご飯を食べることにした。メンバーは両親と弟。

食べかけですけど、日記用に写真も撮っておいた。全部美味い。

特に回鍋肉と角煮がめちゃくちゃ美味しかった。角煮は箸で掴めないほどほろほろとしていて柔らかく、回鍋肉もニンニクがよく効いていて美味しかった。

ドリンクバーが無料だったので、大いに飲んだ。今時ドリンクバーが無料の店ってかなり珍しい。9月から有料になるらしいけど、それでも100円という恐ろしい安さ。

ちなみに、父親がチャーハンを頼んでいたので少し分けてもらったため、3日連続でチャーハンを食べていることになる。ログインボーナスは貰えません。


家に帰りゆっくりした後、弟とサッカーをしに公園へ。昨日は雨が降っていたので、昔から使っている公園ではなく(昔から使っている公園は水たまりができやすいのだ)、少し遠い場所にある公園まで行くことにした。
ボールを蹴るのは気持ちがいい。足に当たるボールの感触が懐かしい。ロングボールを蹴り合ったのだが、ロングボールを蹴るよりもトラップするのが楽しい。


家に帰り、風呂に入り、晩御飯を食べ、軽く本を読んだり調べ物をして寝る。明日は大学に行く日だ。おそらく最後のゼミの時間になる。私は卒業式に行けるかが怪しいので、ゼミの人たちと会うのはこれで最後になるかもしれない。

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