「暗い過去なんて気にしなくて良いから僕と未来だけを見ていて欲しい」2024年7月29日の日記

仕事で軽いミスをしてしまい、その時に近くにいた上司から「クビ」と言われたのだが、誰が聞いても冗談だと分かる言い方をしていたのが凄かった。「怒ってるわけじゃなくて冗談で言っている」のが一瞬で分かる言い方というのは実は難しくて、特に暴言とかになると余計に難しくなる。

こういう、実際に表情を見たり声を聞いたりしている上での、冗談としての暴言って私は結構好きだから、「クビ」と言われた瞬間にめちゃくちゃ笑ってしまったのだけど、これが文字だけとなるとまた違うんだろうな。LINEとかで「死ね」と気軽に送る人のことは嫌いだし。中学生の時は特にその気持ちが強くて、そこだけを見てこいつ無理だなと思って関わらないようにしたレベルで拒否反応が凄かった。

インターネットの文章って、表情や声と接続していないから私は好きなんだけど、それには悪い点もあって、日々その悪い点ばかりを見させられてはうんざりしている。文章だけが独立しているのがインターネットの文章の良さなのに、誰が言っているとか、どういう文脈で言っているとかに繋げたい人が多くて残念だ。実際、この日記はもちろん文字情報だけで、書いている私の顔も声も、読んでいる人から見ることはできない。だから、もしかしたら「クビ」と言った上司の人を「酷い」「つまらない」と思う人がいるかもしれなくて、文字だけで伝えることの難しさと限界を感じていたりもする。


なんか読み返してみると話があっちこっちにいってよく分からない感じになってるけど、もうあんまり書く時間も残されてないから許してね。


私はかなり筆の早い方で、逆に、考えてから文章を書くことがほとんどないし苦手な方だ。だから、ちゃんとした文章を書くときはぶわーっと書いてから整えたり、箇条書きにしてからまとめていくパターンが多いのだけど、普段書いている日記なんかはそういうこともほとんどしないので、調子の良い(悪い?)日にはこんな感じの文章になってしまいます。


また関係のない話をし始めている。今日はやけに舌が回る日だ。あ、いや、舌で書いているわけではなくてですね、書いているのは指なんですけど、書きながら頭のなかでは喋っているじゃないですか。だから舌が回るって表現したまでです。


6時頃に夜ご飯を食べた。
たまに自分が空腹か満腹か分からなくなる時があって、一口食べた瞬間にそれがはっきりする。今日はお腹が空いていない日で、頑張って食べた。頑張って食べながら、この感じは懐かしいと思った。小さい頃はよく頑張って食べていたけど、この歳になるともう頑張って食べることなんてないもん。


明日から少し早い時間の出勤となる。朝の5時。そしてお盆が明けてからは朝の2時になります。いつか死ぬんじゃないか。いつかは死にます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?