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「同世代人混み拒否逃げ」2023年10月27日の日記

大学で用事があったので朝から出かけた。実はこの用事も私のミスから生まれたもので、最近はミスが増えているような気もする。


大学で本でも読もうかと思っていたのだが、あまりの学生の多さに辟易してしまい、衝動的に大学を出て1時間ほど線路沿いを歩き、そのままカラオケで1時間歌って帰ってきた。家に着いたのが午後の5時で、昼も一切食べていない。衝動的すぎる。

昼を食べた。5時半に。

6時頃、下に住む祖母からおやつをあげるという誘いがあり、一階で色々と喋った。
私の家は二世帯で同じ家に祖母(祖父は私が小さい時に既に亡くなっている)と両親が暮らしているが、風呂やトイレなども別で暮らしている。なので、毎日祖母と話すわけではない。母方の祖父母は2人ともちゃんと話せる状態にないので、お年寄りと話せるのは祖母くらいしかいない。
年金の話とか結構生々しい話も聞いた。結構な金額を貰えていたので驚いた。2ヶ月に1回年金として入ってきて、1ヶ月あたりの計算だと社会人の初任給くらいは貰えるみたい。祖母はそれに加えて会社の年金(この辺はよく分からなかった)も貰っているので、結構お金はあるのだそう。いいなぁ〜。

私も4月に家を出るし、私と同い年の従兄弟も地元を離れる。従兄弟は私たちの家からすぐそこの距離に住んでいるから、祖母からしたら孫が同時に2人離れることになる。やっぱり寂しいそうだ。あれだけ小さかったのに、もう社会人になって家を出ていく。あっという間だと祖母は言った。

叔母が亡くなって、広島に住む祖父ももう長くなくて、最近は死が一層近くにある。下の階に住む祖母は今はそれなりに元気だが、足腰は少しずつ弱ってきている。話しておけるうちにたくさん話しておかなければな、という気持ちが今強い。


「いちばんすきな花」の2話、嫌〜な奴ばかりが出てきて結構キツかった。現実にこんな嫌なやつばかりなことある?私の周りの人は良い人ばかりなんですけど。
姉に言ったら、これは核となる4人の目線で見た人たちを描いているから嫌なやつに見えているのでは?という答えが返ってきて、なるほどと思った。主に出てくる4人も「良い人」ではないんだよな。「シンプルに良い人」が出てこないのがこのドラマの面白さではあるだろう。皆捻くれているし、ウダウダと悩んでいる。たまにそういう人間味がやけに誇張されている部分があるけれど、とりあえずは面白く見ている。

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