『カフェを巡る vol.2』北欧気分が味わえる イッタラカフェ
kakko's magazine vol.34 今回のテーマは『 カフェを巡る vol.2 』
何度となく訪れている、表参道にあるイッタラカフェ。
2021年2月にオープンしたイッタラのプロダクトを販売しているショップと併設されている、北欧テイストの美しいカフェです。
正式な名称は『 イッタラ表参道 ストア&カフェ 』
表参道付近は散歩するのも楽しいエリアですが、混んでいるカフェが多く休憩したいのになかなか見つからなくてぐったりする...なんて経験をしたことがある方も多いのでは。
好きなお店をいくつか知ってるとこういう時に便利だし、お友達を連れて行きたくなるような素敵なお店を知ってるっていいですよね。
気になる方はチェックしてみてください。
01.北欧を感じるメニュー
北欧ではベリーが有名で、国民一人当たりの年間のベリーの消費量は約8kgなんだそう。
私もベリーが大好物なので、北欧の方に負けず劣らずベリーを消費している自信があります。
そんな私得なベリーを使ったメニューをほおっておくことは出来ません。
カステヘルミのグラスに入った、ブルーベリーのプリン。
あっさりしていてとっても食べやすかったです。
02.季節限定のメニューに注目!
夏に訪れた時に季節限定のメニューがあるのを知り、その可愛らしさにノックアウトされ、迷うことなく注文した『Mid Summer Party』という名のかわいいスイーツセット。
フィンランドではミッドサマー(夏至祭)は夏の訪れを意味する大切な日だそうです。そう言えばミッドサマーっていう映画ありましたよね。
怖くて見てないけど。
かわいいスイーツと共に、シエッポもテーブルに。
素敵なガラス食器で食べるスイーツは格別です。
03.美しく可愛らしいイッタラの食器たち
カフェで提供される食器類は全てイッタラのもの。
自分のお家で使っているものの色違いや、使ったことがなくて買おうか検討しているものなどを、実際使ってみることができるが嬉しかったです。
使ってみて欲しくなったら、併設されているSHOPで帰りに購入することもできるのも良いポイントだと思います。
04.北欧文化を知る楽しさ
北欧の2月のスイーツと言えばルーネベリタルトが有名なんだそう。
こちらは季節限定で販売されていたスイーツで、食べ物から北欧の文化や歴史を知るきっかけをもらえるのは楽しいことだなと思います。
ラズベリージャムのアクセントがなんともかわいいですよね。
そして、いつもはコーヒーを頼むけれど、この日はシエッポのターコイズ・セビリアオレンジTokyoエディションへのオマージュで作られた青色が美しいクリームソーダを注文しました。
2月になるとルーネベリタルトを見かけることが多くなりますが、食べたことがなかったので大満足です。いつか自分で作ってみたいなぁ。
05.空間デザインは隈研吾さん
北欧テイストの優しい空間と、木の使い方が独特な美しい空間を作ったのは、建築家の隈研吾さん。
イッタラのガラスのオブジェやプロダクトが映える美しい内装にうっとりします。
06.木のぬくもりを感じる店内
店内の什器も家具も白っぽいナチュラルな色味の木を基調としていて、爽やかでありながらも、洗練されたイメージを感じさせてくれます。
北欧テイストと言っても様々ですが、こういった可愛さだけでなく、凛としたカッコよさを持ち合わせている北欧デザインが私は好きです。
日常を彩るアイデアを大切に
イッタラ表参道 ストア&カフェでは、食べ物や内装から北欧の文化を感じることができます。
そして販売しているプロダクトからは、北欧ならではの日常を彩るアイデアや暮らし楽しむためのスパイスとしての役割を感じさせてくれます。
毎日は平凡でただ時間が過ぎていくと考えるのはもったいないし、この人生は一度きり。
特別な日じゃなくても、生活を楽しむスパイスを取り入れて、自分や、周りの人の人生に彩をプラスしていみませんか。
一本の花を飾るだけでも、なんだかワクワクしてくる。
生きるセンスはそういうところにある気がします。
Life is beautiful.
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