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(企画)柿崎零華のサザン思い出アルバム第6回「ほぼほぼ年越しライブ編」

どうも!!柿崎零華です!!いかがお過ごしでしょうか。

今日も始まりました「柿崎零華のサザン思い出アルバム」のコーナー!!

このコーナーはサザンオールスターズオタクである私、柿崎零華がサザンオールスターズや桑田佳祐さんソロに関する話やおすすめの曲などを紹介していく、ただの熱い雑談コーナーです。

さて第6回目の今日はサザンオールスターズが2020年の大晦日に行われた「サザンオールスターズ ほぼほぼ年越しライブ~KeepSmile~皆さん、お疲れ様でした!!嵐を呼ぶマンピー」をご紹介したいと思います。

このライブは、新型コロナウィルスの関係で無観客で行われた配信ライブで前回の「KeepSmile 皆さんありがとうございます!!ライブ」と同様に事前収録で行われました。

そのためタイトルも「ほぼほぼ年越しライブ」となっており、事前収録にした理由も感染対策もありますが、一番は最近肩の手術をしたドラム担当の松田弘さんの負担を軽減するためもあるそうです。

配信が始まると、最初はサザンメンバーによるコントが行われ、そこからライブは始まりました。

最初の曲は「ふたりだけのパーティ」という曲で、桑田さんがめちゃくちゃ得意なスライドギターのイントロから入り、もう自分はめちゃくちゃ興奮しました!!桑田さんがギターを弾く姿でもう感動と興奮でしたね。この曲は、凄い爽やかでロックな曲だから、凄く聞きやすくて、最初では最高の曲ですよね。

でも3曲目に「東京VICTORY」が来たのは意外でした。いつもは中盤などが多くて、2019年の「ふざけるなツアー」では一番最初でしたが、3曲目という選曲は凄く意外で、でもなんだかすぐに溶け込められる。そんな感じで、後ろの地球の画面がめちゃくちゃ良くて、曲に合ってる感じがしました。

4曲目からは怒涛の「レア曲」「コア曲」ラッシュです。やはり年越しライブでは定番の「いとしのフィート」が流れて、自分はサザンの中で3本指に入るほど大好きな曲なので、興奮と「来た来た!!」が混じって、叫んでしまいましたね。

5曲目にまさか「恋するマンスリー・デイ」が来るとは思ってもなかったです。一緒に見てた父親も「珍しいな」と言ってしまうほど結構「レア曲」で、自分も「まさかこれをライブで?」と思ってしまう、結構攻めた曲なので、それをやるってことに感動でしたね。

そこから結構「コア曲」が続いて、8曲目で「夜風のオン・ザ・ビーチ」のイントロが来て、もう思わず泣いちゃいましたね。この曲も大好きで最初のジャズを思わせるピアノから、少し抑えめのロックに繋がるところは最高ですし、桑田さんの歌い方が何とも言えない!!途中の桑田さんが弾くギターソロで失神寸前です(笑)。それに最後の小田原さんと桑田さんが二人で歌う場面も惹かれました!!もう最高の一言です!!

でもこの先がもう凄かったです。11曲目から13曲目までもう「プレミアムレア曲祭り」でした。

11曲目の「愛は花のように」からまさかの「走れ!!トーキョータウン」が来たのにもう衝撃と興奮でしたね。この曲はサザンのメンバーも「めちゃくちゃレア曲」と言ってしまうほど、ライブでも1回ぐらいしか演奏されないほどの「神レア曲」で、これは全て英語歌詞の曲ですが、桑田さんの声と皆さんの楽器演奏が何とも言えなくて、後ろの画面もとにかく良かったです。

そして「世界の屋根を撃つ雨のリズム」がやってきましたよ!!これはマジの「レア曲」で確か1996年の「年越しライブ」以来演奏されてないと思います。でも結構凄いロックで、歌詞はあまり意味のないものになってますが、桑田さんの作曲の才能がいつも通り開花して、メロディはすさまじくかっこいいものになってますし、自分はこのライブから好きになったほど、とてもすぐにハマりやすい曲となっています。

そこから定番曲の「栄光の男」「はっぴいえんど」「LOVE AFFAIR~秘密のデート」が流れてからの「ボディ・スペシャルⅡ」ですよ!!

この曲はなんか最初はジャズ風で始まって、「あれ?曲ごとアレンジした系?」と思っていたら、2番目で斎藤誠さんのギターリフが始まり、いつも通りの曲が始まって、自分は少しホッとしました(笑)。それに実は絶対にこの曲はこのライブで演奏してほしいと願っていたのですが、この曲はドラムが結構激しいため、松田さん大丈夫かなと思っていたら、これが来たのでもう「ありがとう!!」の一言叫んだぐらいですね!!

その曲からエロ曲ゾーンに入り「エロティカ・セブン」「BOHBO No.5」からのライブ定番曲「マンピーのG★SPOT」ですよ!!

もうね、関口さんのボトムラインが大好きなので、そこから斎藤誠さんのギターが入るというのはもう幸せ以外何物でもないです!!もうライブの絶対的ですよね!!あとは桑田さんのカツラがいつも通り派手で最高です!!

そしてアンコールでは「希望の轍」などを演奏して、最後はデビュー曲「勝手にシンドバッド」が流れて、途中の桑田さんオリジナルの替え歌を歌ってて、もう涙でした。医療従事者さんに向けて歌われてたので、自分医療関係ではないですけど、なんか涙が止まりませんでした。

そしてこのライブが終わって改めて思ったのは、桑田さんはじめメンバーが「まだまだやれるぜ」と感じられたライブでした。何故なら手術を終えたばかりの松田さんが、めちゃくちゃドラム叩いてて、激しいのも演奏されていたので、もう本当に60代?と思わせるような凄い演奏でした。

桑田さんもまだまだ作曲もされていると聞いたので、桑田さんの音楽才能は永久不滅だと思ってます!!

今日はこんなところです!!ご覧いただきありがとうございます!!

柿崎零華でした!!

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