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文楽せんべい

2023年に入り、大阪・日本橋の国立文楽劇場に行った際、文楽劇場内の売店・菓匠文楽で「文楽せんべい」なるものを買いました。

勤め先の会社内で配る用にです。最近は、コロナの影響で移動することも減り、私は会社でお菓子を受け取ることの方が多く、今回大阪に来たことを機にお土産として配ろうと思った次第です。

文楽せんべいには2種類ありました。丸型の「かしら集」と、三味胴型の「さわり集」です。さわり集は、卵黄たっぷりの卵黄焼きとのこと。今回は、さわりの方を買ってみました。

「かしら」とは言うまでもなく、人形の首のことです。文楽せんべいには8種類あるそうです。
そして、「さわり」とは、主人公が切々と真情を打ちあけるくだり。一番の聞かせどころと、お菓子のパッケージに書かれていました。口説(くどき)のことなんですね。
色々と勉強になります。

以上です。

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