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舞台・演劇

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舞台・演劇に関する記事です。
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記事一覧

【バレエ】ザ・カブキ(The Kabuki)

 少し遅くなりましたが、2024年10月に観たバレエ『ザ・カブキ』の記録を残します。 ■はじめ…

【演劇】『アラビアの夜』『メイド・イン・ジャパン』(エイチエムピー・シアターカン…

 2024年11月2日(土)、大阪で、エイチエムピー・シアターカンパニーの『アラビアの夜』と『…

【演劇・読書】サド侯爵夫人(劇団未来、三島由紀夫)

 1つ前の記事で、劇団未来の『わが友ヒットラー』の感想を書きましたが、同時上演された『サ…

【演劇・読書】わが友ヒットラー(劇団未来、三島由紀夫)

 来年2025年は、三島由紀夫の生誕100年です。先駆けて、大阪の劇団未来にて『サド侯爵夫人』…

【木ノ下歌舞伎】三人吉三廓初買

 2024年9月16日(月・祝)、東京芸術劇場プレイハウスで、木下歌舞伎の『三人吉三廓初買』を…

【演劇】セチュアンの善人(劇団俳優座)

 2024年9月21日(日)、俳優座劇場で、劇団俳優座の『セチュアンの善人』を観劇しました。記…

【演劇】どん底(M.ゴーリキー、劇団東演)

 2024年9月1日(日)、劇団東演公演『どん底』を観てきました。記録を残します。同作を知らない方には、ややネタバレとなります。 ・場所:三軒茶屋のシアタートラム ・公演期間:8月31日(土)〜9月8日(日) ■はじめに 『どん底』は、ロシアの劇作家、マクシム・ゴーリキー(1868〜1936)による作品です。  今から20年以上前の2000年、大学生だった私は、おそらく、池袋のサンシャイン劇場で、無名塾の『どん底』を観たことがあります。ただ、当時の私は、十分に理解出来ていな

【演劇】奇ッ怪 小泉八雲から聞いた話(イキウメ)

 2024年8月、イキウメの『奇ッ怪 小泉八雲から聞いた話』を観劇しました。場所は、東京芸術劇…

【読書・演劇】神(シーラッハ)

 2024年7月22日(月)、下北沢の駅前劇場で、劇団ワンツーワークスの舞台『神[GOTT]』を鑑…

【読書・演劇】葉桜、命を弄ぶ男(女)ふたり(岸田國士)

 2024年7月、岸田國士作の演劇を観て、戯曲を読む機会がありました。記録を残します。 ■は…

【ミュージカル】ピーター・パン(ホリプロ)

 2024年7月、ブロードウェイミュージカル『ピーター・パン』東京公演に行きました。東京公演…

【朗読劇】偐紫田舎源氏

 2024年7月21日(土)、浜離宮朝日ホール@東京で行われた「偐紫田舎源氏」の朗読会に行ってき…

【演劇】『三人でシェイクスピア』(劇団鳥獣戯画)

 2024年7月23日(火)、池袋のシアターグリーンにて、劇団鳥獣戯画の『三人でシェイクスピア…

【オペラ】蝶々夫人(東京二期会)

 2024年7月21日(日)、上野の東京文化会館で東京二期会のオペラ『蝶々夫人』を鑑賞しました。今回は、演出の違いなどを中心に感想やメモを記載しました。※4階席からの鑑賞で記載が曖昧な部分があります。 ■はじめに 先月は映画館で、オペラ『蝶々夫人』を鑑賞しました。下(↓)は、その際のリンクです。参考として添付します。  そのため、同作を生(ライブ)で観る必要まではないのではないかと、自分でも思ったのですが、オペラ初心者の私が入っていきやすい作品が他に思いつかなかったこと、