見出し画像

”マッチングする”パターンを徹底的に分析する。


本当に彼女ができるのだろうか?

大学2年生のころまで彼女がいなかった私は、友人の薦めでマッチングアプリを始めることになりました。使い始めはたころは、プロフィールにどんな写真を載せて良いのやら、何とメッセージを送れば良いのか全く分かりませんでした。当然、中途半端なプロフィールとありきたりな一通目のメッセージでは全くマッチングしませんでした。

そこから、インターネットでどうすればマッチングするのかを調べました。インターネットで調べて分かったことは、サイトごとに主張していることがバラバラで、結局何をすればいいか分からないということでした。「目立つために斬新なことを書いた方が良い」とか「変なやつだと思われないよう無難なメッセージを」とか、結局調べても何も得られませんでした。

最終的に、マッチングアプリで彼女を探すことは現実的ではないと断念し、マッチングアプリを2ヶ月ほどで退会することになりました。


街コンやアルバイトに行くも。。。

それから、一年ほどアルバイトで出会いの場を増やしたり、街コンに行ってみたり、いろいろ試しましたが、全く手応えが持てません。「何をやっても駄目だ」と、私は半ば彼女を作る事を諦めていました。

ただそれでも、回りの友人が彼女と充実した学生生活を送っているのを見ると、諦めきれませんでした。冷静に自分にとって、彼女を見つけるために最適な方法は何か考え直しました。

私自身、大勢の中で自分を表現するのは苦手で、街コンやアルバイトなどでは回りに同性がいる中で、どうやって自分に振り向いて貰えれば良いのか到底自信も持てません。

ならば、大勢の中で目立つ必要もなく、そもそも彼氏を探そうとしている女性で括られているマッチングアプリが一番合っているという結論に至りました。


徹底的に試行錯誤

「インターネットで調べて、駄目なら徹底的に自分で試そう」というのが私の至った結論でした。プロフィールの内容から、一通目のメッセージのまで、"マッチング率が高いパターンはどういったものか?"を徹底的に探りました。プロフィールの内容に関しては、どんな内容がよいか?どんな写真がよいか?学術論文などの確かな情報に基づいて、納得がいくまで作り込みました。


最高の"一通目"とは?

どんな一通目を相手に送れば返信率が高いか?というのを探し出すために、私は次のことを実行し、検証しました。

①一通目のパターン(内容を変えた物)をいくつか用意する。

②同じ時間帯に1パターンにつき20通、マッチングしたい相手に送る。

③パターンごとの返信数を見ると、返信率の高いメッセージ内容が分かる。

というものでした。パターンとしは以下の通り、

1.名前と挨拶のみ(0%)

2.長文(0%)

3.冗談を交える(0%) 

4.相手のプロフィールの内容に合わせる(3%) 

5.ファッションについて触れる(20%)

6.いいねのみ(3%)

という結果になりました。もっとも返信率が良かったのは「ファッションについて触れる」でした。

当然、最も良い返信率のメッセージが分かったからといって、プロフィール内容も顔も見ずにランダムで送るということはしませんが、それでも魅力的と感じる人が居たら、一通目はそのメッセージを使います。やっていることに少々人間味がなく、冷酷に感じるかもしれません。正当化をする気はありません。私は自分自身の指針に従って判断し、自分のしたいことを優先させることも時には必要だと考えています。

本日はここまで。今日もすてきな一日を!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?