不登校の僕はHSCだった。
自分は、HSS型HSPだったという記事を前に載せたんだんけど
その、子供版がHSCっていうらしいね。
自分は、小中学校と3年間、学校に行かなかった。
行けなかった、行きたくなかった。
理由は自分でもよくわかんなかった。
なぜ、そう思ったのか。
なぜ、そう行動に移したのか。
先生や大人たちは、理由が必ずあるはずだ。いじめられてないか?とか色々と理由を追求されたけど
特になかった。
いじめられてもなかったし。
行きたくなくなったから、行かなかっただけ。
理由は今でもわかんない。
思いあたるといえば、幼稚園や小学校に入ってからも、ずっと学校は苦手だった。
ただ、父は厳しい人だったから、仕方なく学校に行ってたのかもしれない。
今になって、自分がHSS型HSPだということもわかり、ああ!じゃ子供の頃はHSCだったのかって思った。
たしかに、思い出してみると、他の子たちとは物事の感じかたとか発想とか違ってたし、人と合わせることが極端に苦手だし嫌だった。
親が亡くなったり家庭環境の変化もあったけど、HSCだったことも理由のひとつだったのかもしれないなー。
それから、養護施設で5年間、親元を離れ他人と共同生活したり、友達も多くできて初めて学校が好きになった学生時代を過ごしたり、卒業してからは営業系の仕事をずっとやってきたりして
ずいぶんと社交性や協調性も身についたのかな。大人になったからね。
でも、敏感で疲れやすいHSPなのに、そうやって自ら人の中に飛び込んだり刺激を求めてきたことは、HSS型だったこともあると思うね。
HSS型HSPっていう先天的な気質で生まれてきたから、これからもこの気質とうまく付き合っていかなきゃねー。
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