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#小説 創作(長編小説、掌編小説、評論)

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日本の左翼やオウム真理教事件などを題材に。映像化権、空いています!
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#毎日note

【20分で書く掌編小説】第4回「女役員」

毎朝、ゴミを出しに行くまでの20分で書く掌編。 * 校正室でいつものように向かい合って仕…

【20分で書く掌編小説】第5回「ブラック新聞」

毎朝、ゴミを出しに行くまでの20分で書く掌編 * 「来週、東京でシンブンが出るらしいです…

【20分で書く掌編小説】第6回「GO TO! 頻尿旅行」

毎朝、ゴミを出しに行くまでの20分で書く掌編。 * 「いやー、コロナはなかなか消えません…

【20分で書く掌編小説】第7回「またたび」

毎朝、ゴミを出しに行くまでの20分で書く掌編。 * 「最近の若手の小説には、ついていけな…

【20分で書く掌編】第8回「早期退職エレベーター」

毎朝、ゴミを出しに行くまでの20分で書く掌編。 * 8階から降りるエレベーターで、夏江か…

【20分で書く掌編小説】第9回「ビジネスですか」

毎朝、ゴミを出しに行くまでの20分で書く掌編 * Facebookから、「新しいお知らせが1件あ…

【20分で書く掌編】第10回「冷血」

毎朝、ゴミを出しに行く前の20分で書く掌編。 * その早朝、なぜ玄関の鍵が開いていたのかは、謎である。 6人の男たちは、一斉に寝室に押し入った。 寝室には三つの布団が並べられ、主人と妻、そして妻の傍らに1歳2か月の息子が寝ていた。 武道の心得のあるH2が主人の上に馬乗りになり、その首を手刀で数回打って、声を出せないようにした。 そしてH1が主人の足元を押さえ、Oが背後からその首を絞めつづけた。主人はH1を蹴り飛ばずなど抵抗したが、鼻から血を流し始め、やがて絶命した

【20分で書く掌編小説】第11回「プライド」

(ほぼ)毎朝、ゴミを出しに行くまでの(ほぼ)20分で書く掌編。 * 生前、「明治の二福」…

【20分で書く掌編】第12回「街頭インタビュー」

(ほぼ)毎日、ゴミを出しに行くまでの(ほぼ)20分で書く掌編 * 朝8時の新宿駅南口前。…

【20分で書く掌編】第13回「鳩のリストラ」

(ほぼ)毎朝、ゴミを出しに行くまでの(ほぼ)20分で書く掌編。 * 夜の8時、505号室…

【20分で書く掌編】第14回「男運」

(ほぼ)毎朝、ゴミを出しに行く(ほぼ)20分で書く掌編。 * 右翼Kの不正が明らかになっ…

【20分で書く掌編小説】第15回「お母さん食堂」

(ほぼ)毎朝、ゴミを出しに行くまでの(ほぼ)20分で書く掌編。 * 「お母さん食堂の問題…