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#リベラル メディアと政治の批評

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メディア(新聞、テレビ等)と政治や社会についての批評です。憲法9条も天皇制も嫌い。真正リベラルの目で世の中をニラみます
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記事一覧

「最貧国」に抜かれる日

悲惨なイメージ ベトナム、ビアフラ、カンボジア、バングラデシュ・・ これらの国々に、わた…

「若さ」がなかった日本保守党

選挙はみなさん、ご苦労様でした。 日本保守党、期待してたんだけどねえ。 健闘した、と言う…

今年の「note創作大賞」は応募拒否! ジェンダー本「焚書」に抗議

『あの子もトランスジェンダーになった』出版停止に関して、あれだけ角川(KADOKAWA)の姿勢を…

左幸子の悲劇 左翼とスキャンダル

昭和の大女優・左幸子のスキャンダルを振り返るYouTube動画があって、懐かしくて見てしまった…

すぐ辞める若者 「短期コミット」時代

会社をすぐ辞める若者ーーという話題は、聞き飽きた感じがするが、最近の若者の「辞めやすさ」…

【熊谷市】同和団体に「デモ費」支給 示現舎のスクープ

「同和利権」を追及している示現舎(神奈川県人権啓発センター)の宮部龍彦氏が、昨日、見事な…

小池百合子と日本マスコミの「共犯性」 

(以下、敬称略) 記事にならない部分 天気がよくなったので、冬のあいだに溜まった贅肉を落とそうと、急に運動をはじめたら、腰を痛めてもうた・・ 自分が年寄りであることを忘れると、こういうことになる。 きのうも天気がよかったが、なんだかしょんぼりして、一日中YouTubeを見ていた。 そしたら、「小池都知事の経歴詐称疑惑を告発した小島敏郎氏の会見」というのをやっていた。 外国特派員協会でのその会見を、ぼーっと全部見てしまった。 「法廷ですべてを明らかにする」小池都知

「五体不満足」VS「永遠のゼロ」 東京15区の作家対決

きょう告示される東京15区補選は、私のような元出版人からは、2人の大ベストセラー作家の対…

ずっと上品でカッコいい文化人

80歳、90歳になっても元気な人、というのは今は珍しくないけど。 でも、元気なだけに「老…

世帯人数「2.0未満」時代のドラマ

ほとんどひとり 総務省が12日に発表した2023年10月1日時点の推計で、 日本人が前年…

岸田首相と「子分の威厳」

憲法改正はほったらかし 岸田首相の「国賓待遇」訪米については、「よくやった」という声と、…

学歴の曖昧さ 小池百合子と岸田秀

きょう発売の文藝春秋が、また小池百合子の学歴詐称問題を蒸し返している。エジプトのカイロ大…

「大東亜戦争」の精神

名前のない戦争 自衛隊が前の戦争を「大東亜戦争」と呼んだというので、ちょっと騒ぎになって…

金持ちほど左翼になる

金持ちほど左翼になる。 と言えば、「それはおかしい」と言われるだろう。 左翼は、貧乏人の運動だろう、と。 しかし、左翼の活動家や指導者には、金持ちの家に生まれた人が多い。 この傾向は、たとえばアメリカの著者が書いた「罪悪感、非難、政治 Guilt, Blame, and Politics」という本でも論じられていた。 政治イデオロギーは罪悪感から生まれる。どのようにか? この傾向は「リベラルの罪悪感(liberal guilt)」として話題になるが、本書はもっと大き