テレビゲームの画面について思った事
新年が明けましたー。
まぁ…年が明けようが明けなかろうが、僕は今日も一人、ユーチューブでファミコンの動画を見ている間だけ癒されるマンしているんですけど!
一昨日も昨日も今日も明日も!仕事あるのに徹夜でファミコンの動画見てるんですけど!
どーよ、この果てしなく寂しい人生!
どうか皆様は、今年が良い年であります様に!
そしてなんと!
今日、アパートの自分の部屋の郵便受けを見ると、1/14に開催される同人誌即売会、おでライ沖縄44の、サークルスペースの通知が来ておりますたー!
僕のスペースは「I 10」でした!(パチョコンで打つと、アルファベットの i (アイ)の大文字が I になって、L (エル)の小文字の l と見分けが付かないんですけど!「アイ10」だす~!)
そして…。
やっべえええぇぇぇ~~~~~~~っ!
新作の同人誌(コピー本の予定、プリンターを買うお金を絶賛募集中ですが1円も支援されない)ですが、何にも用意してねえええぇぇぇ~~~っ!!!
ヤバイ…!これはヤバイ…!!!
ここ最近、ファミコンの動画ばっかり見てて、創作何にもやってなかったもじゃっ!!!
一応、前回売れ残った「その先の未来で」が27冊余ってるんで、売る物がない訳では無いんですけど…やっぱり新作の同人誌は持って行った方が良いですよね…。
どうしよう…。何にも考えてなかった…。
以前一次選考に落ちた推理漫画、「迷探偵ヌケサク~夜見山祭殺人事件~」を絵本にして売ってみようかな…。
一応ストーリーだけは出来上がっているので…今から描き始めても間に合うじゃろか…?
うん…まぁ、これは自業自得として、取り合えず今日は、ゲーム談義でもしませうかね~?
新年早々、政治経済のギスギスした話書くのもアレですしね~。
すわ!ゲームの話をするのじゃー!
まず最初に、何で最近ユーチューブを見る様になったのかというと、一ヶ月前くらいに、どっかのまとめサイトで、”最近ゲームが売れなくなって来ている”という記事を見たのがきっかけでした。
アニメやマンガやラノベや音楽や映画が売れなくなって来ている事は知っていましたが…遂にゲームまで売れなくなって来てしまったんでゴザルか…。
うごごご…。orz
確かに、ミリオンセラー(100万本単位の売り上げ)のソフトの数は減ってきているという事は知っていましたが…それは皆がソシャゲ(スマホゲー)に流れているからだと思っていましたが…家庭用ゲームとソシャゲ、両方の売り上げが減っているとか、いないとか…。マヂデスカ…?
で、その記事の中に、ゲームが売れなくなって来ている原因は、「ユーチューブでゲームのクリア動画を見て、自分もクリアした気になる人が居るからだ」という書き込みがありました。
モノが売れない理由には、”貧富の格差”もあるんじゃないかと個人的には思っているんですが…全てを”貧富の格差”のせいにするのもダメだと思うので、ちょっと僕もゲーム動画を見てみて、「ゲーム動画を見ると、そのゲームに満足してしまうのか」を検証してみようと思ったのでしたー!
そして結論!
うん!ゲーム動画を見たら、ゲームに満足するかも知んない!確かに!!!
いや~、ゲーム動画、面白いもじゃー!!!ひゃっほ~い!
あ~、いや…それだと何の解決にもならないので、追加で考えた事を書いてみようかな、と…思うもす…。
んで、個人的にゲーム動画を見て思ったのは、”動画として面白いゲーム”と、”動画を見てやりたくなるゲーム”は、それぞれ別な様な気がしたんですが、どうでしょうか…?
まず、僕から見て”動画として面白いゲーム”ですが…これは一言、高難度のゲームですね…。
「2Dの弾幕シューティングゲーム」や、「コンボ(連続攻撃)主体の格闘ゲーム」辺りにそう感じました…。
なんかこう…自分には到底クリア出来無い事が、一目で分かる様なゲームを、超絶技巧でクリアしていく動画は、見ていて最高に面白いんですよね…。
で、そのクリア映像を見ると、そのゲームに”満足”しちゃう訳です…。
例えそのゲームを買ったとしても、自分にはエンディングを見る事が出来ない事が分かっているので、あえて手を出そうという気には…あんまり…ならない、かも…にゃ。
あれだ…。”ゲーム”って面白いんですけど、一方で”ストレス”と背中合わせの部分ってあるんですよね…。
なのでこう…”ゲーム動画”は、この、”ゲームにおけるストレスな部分”をカットして、面白い成分だけを抽出してくれる存在というか…「自分にとってストレスが大きそうなゲームの動画であればあるほど、見てて面白いと感じる」様な気が…する様な…しない様な…。
で、じゃあ逆に、”動画を見てやりたくなるゲーム”は何なのかというと、やっぱり、「コレなら自分でも出来んじゃね?」と見てて思える作品ですかね~…。
例えば「スーパーマリオ」の最初に出て来るクリボーに、真正面から体当たりして負ける人を見たりすると、「ぬがあああぁぁぁ~~~!コントローラーよこせー!」って思うんですよね…。
この、「”ストレス”が無さそうで、かつ一見”自分にも何とか出来そう”に見えて、しかし実は結構難しい」的なゲームは、”動画を見ているよりやってみたいと思いましたにゃ~…。
あくまで個人的にですけど…。
あと更に考えると、”やりたくなるゲーム動画”として、”ジレンマ(葛藤)が目に見えるゲーム画面”はちょっとやりたくなったかもしれないですね~。
例えば「スーパーマリオ」で言うと、クリボーを倒す為には”踏みつけ”ないといけない訳ですけど、コレ、操作を間違えて”踏みつけ”がズレてしまうと、逆に自分が負けてしまうんですよね…。
この、”踏みつけ”というアクションがある事で、「操作を間違えると自分がやられる」という”葛藤”や”緊張感”といったものが、ゲーム画面に表れている様な気がするのです…。「クリボーを倒す為には、リスクを冒さないといけない」事が表示されているというか…。
そして、この”葛藤”は、「手も足も出ずに負ける」ゲームには感じなくて、「操作を間違えると負ける」ゲームに感じるのかな~…と、思ったんですが、皆様はどう思いますでしょうか…?
うむむ…。ただこれは全て僕の個人的な感想なので、皆に共通する物なのかは分かりませんのですががが…。
という事で、ちょっと質問したいもじゃ!
僕が小学生の頃、ゲームボーイで「クイックス(QIX)」という陣取りパズルゲーム?的な物をプレイした事があったんですが…。コレ↓
このゲーム、自機(マーカー)を動かして、画面上に線を引き、四角く囲って自分の陣地を広げるゲームなんですが、「画面上に線を引いている間に敵に触れると負け」てしまうんですよね…。
つまり、「勝つ為には陣地を広げないといけないけど、陣地を広げようとすると負ける可能性が出て来る」ルールな訳で、そこに”ジレンマ(葛藤)”がある訳です…。
で、この”ジレンマ”が見えるゲームは、僕個人としては”動画を見るとやりたくなってくるゲーム”なんですけど、皆さんは”やりたくなって”きますでしょうか…?
どなたかこのゲームを知っている人が居たら、感想を聞いてみたいもじゃ…。
ちょっとね…今、ゲームのプログラムを調べている最中で…何かこう…皆が遊びたくなる様なゲームを作る方法を研究中なんだ…。
僕は今、ゲームが、ゲームが作りたいんだ…!
良かったらどなたか、アドバイスくださいぃぃ~!!!
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