シミの話し

40歳をすぎたぐらいから顔のシミが目立ちはじめた。
直径5mmぐらいのシミが頬骨のあたりを中心に複数個あらわれた。
若いころ何もケアしてこなかったからなのか?というか、俺の時代に肌のケアをしている男性なんて聞いたこともなかった。
そんな男がいたら女々しいとすら思っていただろう。

シミは年々増えてきて、北斗七星のごとくフォーメーションを組み始めた。
シミが目立ちはじめた頃は、レーザーで焼いてやろうか!とも思ったが次から次へ現れるシミを前に気力を失ってしまった。それより、日サロでも通ってシミと同じ色に日焼けした方が良いのでは・・・とすら思う。

でも、そんなに気にはしていない。
若いころだったら気にしたかもしれないが、もう結婚して子供も二人いる。長男からはシミハゲと呼ばれるが、同じ遺伝子なので同情すら覚える。
若いころから日焼け止めクリームを塗ることを勧めておこう。

前回の話は薄毛、今回はシミと悲惨な容貌を想像されると思うが、
目はパッチリ二重だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?