【2023/12/22朝の日記#004】
今日は面接に行く。
僕は現在、少しの業務委託でお金をもらいながら、実家に住み着いている20代なかばの男。
来年から大学院に進むため、仕事を探すにも、正社員ではなく、アルバイトやパートになる。
近場で探していると、生活困窮者の就労支援の事務作業の求人を見つけた。
しかし、ハローワーク経由でないと申し込めないということで、生まれて始めて、ハローワークへ行った。
僕はどこに行くにしても、あらかじめ、グーグルマップで口コミを調べてしまう癖がある。
ハローワークの口コミを調べてみたら、星2.5、散々な口コミが書かれていて、尻込みしそうになった。
勇気を出して行ってみると、意外にも優しい、というか必要以上に丁寧な対応をされて、むしろごめんなさいという感じだった。
そこで求人票を出してもらい、後日、履歴書と一緒に郵送で申し込んだ。
書類で落ちた。
何が原因かはわからないが、書類で落ちるなんて、産まれて初めての経験だったかもしれない。
以前なら、ショックで気持ちの落ち込みがしばらく続いたはずだけど、僕の経験して成長した。
3秒だけグンと気持ちが落ち込んだが、感情を無にして、ストッパーをかけて、しょうがないと割り切った。
気持ちが落ちるのはしょうがない。僕はそういう人間だ。
落ちた後のリカバリーで対処するしかない。
ということで、すぐに別の求人を探したところ、さらに近い徒歩5分ほどのところにある事務の求人を見つけた。
今度はアプリからすぐ申し込めたので、昨日申し込んだ。
そしたら面接の日程調整の連絡が来て、もう今日面接。
スピード感がありがたい。
なんだか久しぶりの面接だけど、大学院入試の面接を乗り越えた僕だから、意外と緊張してないし、バイトの面接なんてマッチングだから落ちたとしても人格が否定されるものでもない。
今、そうやって書いてて、胸が苦しくなった。
きっと落ちたら、人格否定のように感じてしまうんだろうなと。
ああ強くなりたい。
リカバリーの術をいくら身につけても、人生で傷つく事実は変わらないのが苦しい。
これ以上書くと、ネガティブが進みそうなので、今日はここまで。
~今日の一曲~
不協和音がクセになる一曲。前半の気持ち悪さから、サビで爽快な気分になるのは、まるでサウナと外気浴のよう。
何度もリピートするのは身体に悪そうだけど、たまに聴きたくなる。
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