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幼稚な僕。大人になりたい。
4連休2日目、土曜日の昼下がり。
大きな池のある公園。
子連れの家族。父と息子。父と娘。老夫婦。女子大学生のグループ。男子小学生の集まり。
僕はベンチで本を読んでいる。
なんだか急に書きたくなった。
僕の情けなさを。
もう生まれて四半世紀になる。
子どものころの20代半ばなんて、もっと大人だと思ってた。
まさかこんなに幼稚だとは。
18歳で子どもが生まれた同級生もいる。
そしたら、もう小学生だ。
いまの僕では、パートナーのことさえ責任を持つことができないくらい幼稚だ。ましてや子どもなんて。(たぶん自分がその状況になれば多少は責任感はもつのだろうけど)
かつて、大人になるとは、子どもに戻りたいと思うようになることだと聞いたことがある。
今の僕は、早く大人になりたいと思っている。つまり、まだ子どもだ。
おかしいな。数年前には大人になったはずだったのに。
親にとっては、いつまでも子どもだろうけど、社会的には大人になりたい。
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