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コブクロはバラードだけじゃない
コブクロがテレビでバラードを歌うことや、ヒット曲のほとんどがバラードのため、「コブクロ=バラード」というイメージを持たれている方が多いのではないかと思います。
タイトルではちょっと偉そうに書いてしまいましたが、コブクロの魅力はバラードだけではなく、結構いろんな歌がありますよ!
このノートでは個人的におすすめするコブクロのバラード以外の曲を紹介します!
轍
ライブでの定番です。
黒田さんのかっこいい声も味わえて、小渕さんの切れのあるハモリも楽しめます。
明るく前向きで、コブクロらしい歌です。
僕は、2番のサビ前の歌詞が好きです。
しがらみの中をかき分けて進め
傷だらけの両手がいつの日か輝いて見えるまで
君という名の翼
軽快なリズムで、夏らしい歌です。メロディも明るい感じがするのですが、歌詞は少し影がある感じがまた良いです。
レコード大賞でも歌っていたので、このノートで挙げる曲の中では一番有名かもしてませんね。
この曲の聴きどころは、黒田さんのサビ部分だと思います。メロディが高音なのに、それを感じさせないくらいの声の太さ。こんなふうに歌えるのは黒田さんだけだと思ってます。
神風
疾走感のあるラブソングです。小渕さんがメインの曲で、ライブの終盤に登場することが多いです。
間奏は、小渕さんとサポートメンバーの福原さんのギターがとてもかっこいい!
インディーズ時代からある曲で、この部分は何回か変更されています。昔のバージョンから聴き比べてみると面白いですよ!
太陽
転校してきた女の子に恋をして、仲良くなるんだけどその子がまた転校して離れ離れになってしまうという物語調の歌詞です。コブクロの小渕さんは、このように可愛らしいラブソングも結構作ってます。
貼っている動画は音だけなのでわかりませんが、小渕さんのテンションが上がりすぎて2番の入りを忘れるというハプニングが起こってます(笑)
月光
最後は「月光」です。この曲は黒田さんが作詞作曲をしています。コブクロの曲のほとんどは小渕さん作詞作曲です。そのような意味では黒田さんの曲はレアですね。
小渕さんの曲のように、Aメロからサビに向けて盛り上がっていく感じではなく、最初から最後までフルパワーで突き進む構成です。
CD音源では、曲の最後は小渕さんがハモリですが、このライブではユニゾンになってます。とても力強い!
まだまだ紹介したいものがあるのですが、あまり長くなっても読むの疲れると思うので、このあたりにしたいと思います。
僕もコブクロのファンになる前は、真面目にバラードを歌う、歌の上手い二人組くらいにしか思ってませんでした。しかし、どこかで「太陽」のライブ映像を見て、こんなに楽しそうに歌う人たちなんだ!と衝撃を受けました。そこから、いろいろな曲を聴くようになり、メロディ、歌詞、歌声に惹かれていき、今ではライブに毎年行くようになりました。
このノートを読んで、少しでもコブクロのイメージが変わってくれたら嬉しいです。そして、もっと他の曲も聴いてみたいと思ってくれる人がいたのならもっと嬉しいです。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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