過疎地域でハーブをすること
古来、佐用郡は出雲、伯耆、美作、吉備などの大国の要衝地であり、多分に大国文化を取り入れていた。
そのため、新たなものを柔軟に吸収できる寛容な土地柄だったと想像する。
私どもは同郡において、馴染みのある米、ナス、ピーマンではなく、おそらく取り組んでいる人がいなかったハーブを栽培をしています。
決して、特産にしたいとか産地化したいとか、大それたことは考えていません(全く興味なし)が、次世代につながる因子になればいいなと願っています。
ハーブの放つ香りと、美しい里山風景は街部の方にとって非日常的な癒しとなる考えます。それらを丁寧に紡ぎ、しっかり伝われば〝地域〟を再定義することにもなるんじゃないかと期待しているのです。
(消えゆく過疎地域が未来を生きられるようにしたい、日々強く願っています)
現状、全く力はありませんが、自身が立てた志しに向かい精進いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。