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サザビーの終わりと、ビヨンド人材

最近、世の中、変わっていくなと感じた、身近な出来事。

たまたま、好きなバッグのお店にいったら、来年3月末をもって閉じると、いうことを知りました。

20年ずーっと好きで、買うつもりがなくても、よくのぞいていました。

革製の定期入れは、20年弱使っている

12月初旬なのに、セールって早いなと、思っていたら、店員さんが、閉店の旨、教えてくれました。
セール2日目の土曜で、混雑するかと思ったら、実際は、初日の金曜が、入店制限するほどの混雑、90年以上の歴史がある。
SAZABY というブランドはなくなるが、運営会社はなくならない、修理対応も可能
ちなみに運営会社は、サザビーリーク、アフタヌーンティー、スターバックスの運営も手がけている。

閉店はコロナの影響ですと、店員さんがはっきりいっていたけれども、
動物の皮製品が主力製品だから、エシカル消費としては、今後どうなのかな?というところもあったのかな~、とぽっと考えが浮かびました。
(数年前に,環境負荷の低い染料で染めました、というバッグも売り出してて、色と皮の感じがよくて、買った記憶ありますので、決して経営側の感度が低いわけではない、と思う)
ああ、これが変化に対応するってことかな、と身近に感じた事例でした。(一ファン、個人の感想です、事実は違うのかもしれません)

翻って、私自身は変化に対応しているか?

仕事、職能を上げるという点においては、現状維持に甘んじております。
というか、現状維持で精一杯。 

NHKのニュースで、ビヨンド人材という言葉が取り上げられていました。(うろ覚えで間違えてたらごめんなさい)

具体的には、本職はフリーのアナウンサーが、会社で、広報を担当する(言語化にたけているから)
本職は声優、会社で、広報を担当する(言語化、表現力にたけているから)
東京で、IT企業勤務者が、地方の会社で、ネット通販サイトの構築、アドバイスを、週1(月収5~10万円)で請け負う。
地方の企業には、人材がいないので、探したら東京の人材に行き着いて、週1 リモートで対応とのこと。

収入増に加え、副業でも実績を重ねたいという、人材側の思惑もあるそうです。

こういうニュースみちゃうと、事務職、時給で働く私、どうやって生き残ってくのかしら~と不安と焦燥感で、心許なくなります。