見出し画像

フォロワーが少なくても大丈夫。アーティストさん向けSNSワークショップ【終了しました】

音声制作ブランド「Reco」の声優・ナレーターのほたかけるです。

アーティストパフォーマンス研究所を運営する舞台芸術専門トレーナーのKouさんからお誘いいただき、アーティストさん向けにSNSのオンラインワークショップをやらせて頂く事になりました。

📋フォロワー数が少なくても大丈夫!作品を盛り上げるSNS発信のススメ
日時:8/28(日) 午後 9時スタート ※2時間予定
配信:Zoom 
>>詳細・お申し込みはこちらから

この「フォロワー数が少なくても大丈夫!」の部分が、どういう風に響くか自分でもドキドキしています。

声優に限らずアーティストとしてお仕事をする上で、フォロワー数やRT数が多いほうが良いのはもちろんです。数字というのは何かを頑張って来た証の1つ。起用する側が注目するとても大事な指標になっています。

ただ数字の効用が1人歩きして「フォロワー数が少ない自分はアーティストとしての価値が薄い」「このツイートは他の投稿のようにたくさんRT・いいねがつかない」などの新たなプレッシャーも生まれています。実際、プロになってからSNSを更新するのが億劫になってしまったパフォーマーさんも大勢いました。

そこで今回は"数字"を追いかけることから少し離れて、まずはアーティストさんのSNSを、作品の魅力を届ける"コミュニケーションの場"と捉えようと思います。

アーティストさんご本人の目線で企画や携わる人々の魅力を再発見し、お客さまに届ける際の心構えや現場のスタッフさんが喜んでくれること/トラブルを避けるために気をつけたいことを、具体例を交えてご紹介させて下さい。


📋 WSでお伝えしたいこと(仮)

● はじめに:作品は誰がつくるのか?
・出資や企画・制作、事務所などのざっくり関係図
● 参加作品や企画を盛り上げよう
・見せます!企画宣伝スケジュール表
・告知ツイートで抑えたいポイント
・企画や作品の魅力を紐解こう
・制作現場を思い出そう
・スタッフ・キャストさんの魅力を探そう
・応援して下さる方と盛り上げよう
・感謝の気持ちを届けよう
● SNSを更新する時に気を付けたいこと
・SNSが原因でキャスティング選考から漏れた事例集
・プライバシー,肖像権,著作権などの守り方
・表現方法・投稿場所の取捨選択
・炎上との向き合い方

あたりのトピックを考えております。参加された方によって時間の配分やトピックは変えようと思うので、ぜひTwitter質問フォームなどからリクエストを頂けたら嬉しいです。

🌻WSをやることになった経緯

Kouさんの運営するアーティストパフォーマンス研究所のメンバーになったことがキッカケです。Kouさんにご挨拶した際、以前わたしが担当したお仕事や投稿などもご覧いただけて今回のお話をいただきました。

Kouさんが入所されたメンバーさんの活動をみて下さっている事はもちろん、過去に様々なお仕事をやらせて貰っていたからこそ頂けたご縁だと思います。大事なお仕事を預けて下さった皆さまにも改めて感謝ですね。

Kouさんは私が色んなことを決めやすいように指針となる条件を具体的に提示して下さった上で、打ち合わせでは私の考えを尊重して下さって
「素晴らしいトレーナーさんは受け答えから他の人へのリスペクトが感じられるんだ!」と見習いたい所がたくさんありました。柔らかい物腰と可愛いTシャツ姿で(笑)、リラックスして臨むことが出来たので有り難かったです。

アーティストパフォーマンス研究所には、私以上にキャリアも実力もある先輩がたがたくさんいらっしゃいます。

その中で「自分だからこそお伝え出来ることは何だろう?」と考えた時に、好き!や企画や作品を盛り上げたい!という気持ちを主軸にしたSNSの発信は1つあるのかなと考えました。

表現者は信じる価値を、誰かに伝わる言葉や行動で、届け続けていくことが大切だと考えています。

ただどのお仕事も周りの方が私を見つけて託して下さったお陰なので、実を言うとすごいのは見つけて下さった周りの方々です!

そんな企画・作品に携わる方々に恩返しが出来るよう、SNSでも盛り上げて下さるアーティストさんが増えてくれたら嬉しいなと思います( ´   ` *) 

📋フォロワー数が少なくても大丈夫!作品を盛り上げるSNS発信のススメ
日時:8/28(日) 午後 9時スタート ※2時間予定
配信:Zoom 
>>詳細・お申し込みはこちらから

>>ほたかける@Twitter


記事を読んで頂けただけでもとても嬉しいです!もしサポート頂けるようでしたら、本や楽譜、機材類のために活用させて下さい。