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【保存版】FXにおけるマルチタイムフレーム分析のやり方

突然ですが、マルチタイムフレーム分析って知ってますか?

一言で言うと、FXのチャート分析において「異なる複数の時間足を観察し、複合的な要素から相場環境を分析すること」です。


このnoteでは、
「トレードをする上で、マルチタイムフレーム分析は必須!」
ということをお伝えしていきます。


具体的には、

✅マルチタイムフレーム分析とは?
✅なぜマルチタイムフレーム分析が必要なのか
✅マルチタイムフレーム分析の具体的なやり方

をお話しします。 


僕のトレード実績やどんなトレードをしているか については、下記リンクを読んでいただければと思います。

 ・兼業FXトレーダーが資金を10倍にしたトレード手法

 ・移動平均線(MA)の正しい使い方!たった2つのポイントを紹介

 ・かけるのTwitterはこちら


さて、あなたは普段トレードするとき、どの時間足を見ていますか?

トレードしていてチャートを見たことがない人はいないでしょうから、この質問には99%のトレーダーが答えられるでしょう。

スイングなら日足以上、デイトレなら4時間や1時間、スキャルピングなら分足といった具合に、トレードスタイルによりメインとする(=主戦場とする)時間足は変わってくると思います。


では、あなたはいくつの時間足を見ていますか?

また、それぞれの時間足にどのような役割を持たせていますか?

この質問にさっと答えられない かつ、FXで勝てていない人は是非このnoteを最後まで読んでください。


例えば、あなたが監視しているチャートでこんな値動きを見つけたとします。

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ダウントレンド中であり、調整の上昇を入れてくるか?という局面ですね。

トレンドフォローのトレードをしているのであれば、当然「戻り売り」を狙いたい形です。

じゃあ、戻りが終わるのはどこでしょうか?

これを見極めないままエントリーしてしまうと、こうなります。

画像2

このように、「主戦場としている時間足のトレンドに従ってトレードしているにも拘らず、一向に勝てるようにならない!」という人は、

自分が”波のどこを狙っているか”が明確になっていない可能性が高いです。

そして、それを明確にするための手助けをしてくれる武器こそが「マルチタイムフレーム分析」なのです。


本noteでは実際のチャートも使いながらお話をしていきますので、これを機にマルチタイムフレーム分析の威力を感じてみてください。


【注意】

〇本noteはFXでの利益を確約するものではございません。あくまで、最後はあなたの努力次第です。ただ、努力の方向性を決めるためのエッセンスは存分に散りばめさせていただきましたので、あなたの助けになればこれ以上の喜びはございませぬ。
○使用者は本noteから得た情報を、著者の事前の許可なく公開する事を禁止いたします。
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