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[HSP]鈍感・外向的な人と付き合うには①

皆さんの周りにもいると思います。いつも大人数で集まり、賑やかにしている人たち。

エネルギッシュだなー、すごいなー、と考えながらも「自分には無理かな」とも考えます。

私たちは疲れやすいんです。でもそれはHSPの特徴とも言えます。

相手の表情や仕草だけでなく、空気感や言い回しのニュアンスなんかの細かい部分もぐるぐる察知してしまうのです。

それは、疲れちゃいますよね。早い話が「考えすぎ」なわけです。

それを回避する方法を伝えます。

【1.自己開示をする】

自分がどんな性格なのかを主張する事です。

これは「HSPなので配慮して下さい」ではありません。

もちろん、それが有効な場合もあります。しかし理解がある人もない人もいます。

「プレディクタブルーわかりやすい人ー」になる事です。

例えば、美味しいお店を探している時は「色々なお店を知っている人」に聞いてみようと考えますよね。ペットを飼ってみたいなと思ったら「猫や犬と一緒に住んで居る人」に話を聞いてみますよね。

「HSPの人に言えばなんでも聞いてくれる」はある意味ではプレディクタブルなのかも知れませんが、それは不名誉だしストレス過多になるだけなので回避しましょう。

受ける話と断る話、言われて喜ぶ事と嫌がる事などをはっきりするって感じに対応します。

ハッキリと出来ないと言いましょう。それでも食い下がられたら

「何で私なんですか?私を選んだ理由があるんだよね?教えて?」

を上手い感じに言っていきましょう。

人間には認知的不調和という心理が働きます。

なので、理由もなく断ると悪い気がしますが、相手も理由がなく頼んでいるとその説明が出来ない事も多い為、相手から依頼を取り下げる事も可能です。

相手に尽くすのは素晴らしい事に思えますが、自分を犠牲にしていると自分自身の可能性を狭めていくので、自分に対しても優しくしていきましょう。


〈次回に続きます〉

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