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お笑い世代年表(第1世代〜第7世代)

お笑い第7世代の台頭

霜降り明星のせいやがラジオにて、「お笑い第7世代」と名乗り、20代でまとまって何か作ったら面白いのではないかと、提案したことを発端に、お笑い第七世代が世に認知され始めました。

また、そのお笑い第7世代が広く認知されたことから、第1世代から第6世代はどうなっているのか気になる人が増え、お笑い全体の世代についてさらに認知度を広めていった2019年〜2020年の動きとなります。


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「太田上田」より引用

お笑い第1世代

[主に1960年代]

景気が後退している中で、人々が笑いを求めていた時代にテレビで活躍していた。

コント55号(萩本欽一、坂上二郎)
ザ・ドリフターズ
 (いかりや長介、志村けん、加藤茶、仲本工事、高木ブー)
横山やすし・西川きよし
立川談志

お笑い第2世代

[主に1970年代]

1970年代にデビューしたお笑い芸人をまとめたもので、特にビートたけし、明石家さんま、タモリらは「お笑いBIG3」と称された。

ビートたけし
笑福亭鶴瓶
明石家さんま
タモリ

お笑い第3世代

[主に1980年代]

1980年初頭漫才ブームが終わりを迎えたころ、頭角を表してきたメンバーとなる。特に上から3組は第3世代の代表格となる。

どんねるず(石橋貴明、木梨憲武)
ダウンタウン(松本人志、浜田雅功)
ウッチャンナンチャン(内村光良、南原清隆)
B-21スペシャル(ヒロミ、デビット伊東、ミスターちん)

お笑い第3.5世代

[主に1980年代中盤]

お笑い第3世代と共に活躍してた時期もりますが、若干第3世代よりは下のため、第3.5世代と名付けられた。

爆笑問題(太田光、田中裕二)
さまぁ〜ず(大竹一樹、三村マサカズ)
ホンジャマカ(石塚英彦、恵俊彰)

お笑い第4世代

[主に1990年代]

1990年代に流行したテレビ番組でブレイクした芸人等を総称してこう呼ぶ。

ネプチューン(名倉潤、堀内健、原田泰造)
ナインティナイン(岡村隆史、矢部浩之)
くりぃむしちゅー(上田晋也、有田哲平)
キャイ〜ン(天野 ひろゆき、ウド鈴木)

お笑い第5世代

[主に2000年代]

2000年前後から始まったネタ見せ番組にて活躍したお笑いコンビが主要メンバーとなる。この時期に、M-1グランプリ、R-1グランプリ、キングオブコントなどが始まっている。

チュートリアル(徳井義実、福田充徳)
タカアンドトシ(タカ、トシ)
フットボールアワー(後藤輝基、岩尾望)
アンタッチャブル(柴田英嗣、山崎弘也)

お笑い第6世代

[主に2010年代]

この時期には慢性的なお笑い人気の低下が見られ始めたり、お笑い芸人の不祥事なども相次ぐ。この時期に人気のあった番組で活躍していたメンバーとなる。

ロバート(山本博、秋山竜次、馬場裕之)
オードリー(若林正恭、春日俊彰)
NON STYLE(石田 明、井上 裕介)
千鳥(大悟、ノブ)
ハリセンボン(近藤春菜、箕輪はるか)

お笑い第7世代

[主に2020年代]

2019年頃から活躍している20代を中心にデジタルネイティブの世代である。先輩に臆することなく、YouTube等のデジタルメディアでも活躍し始める世代である。

ミキ(昴生、亜生)
ガンバレルーヤ(まひる、よしこ)
ゆりやんレトリィバァ
霜降り明星(せいや、粗品)
ハナコ(菊田竜大、秋山寛貴、岡部大)
EXIT(りんたろー。、兼近大樹)


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