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30秒で書ける!はじめてのHTML

自分で全部書く覚悟さえできれば...

ホームページ作成に限らず、プログラミングをするときもそうですが、
「これからは自分で全部書くんだ」という覚悟をすることが大切です。

この覚悟さえ、できれば、あとはさくさく進められます。

覚悟というほど、大変なものではないですが、それくらい意識はして欲しいのがこの「全部自分で書く」ということです。
しつこいですが、これくらいは勝手にやってくれるだろうという思い込みを捨てる意識が大切です。

HTMLを書いてみよう

名前は聞いたことがある人もいるかもしれませんが、ホームページというのは「HTML」という言語で書いていきます。
決まりに沿って書いていくのですが、書き方は比較的簡単です。

まず、「タイトル」は「<h1>」と「</h1>」で囲みます。

<h1>エディターへの挑戦!</h1>

のような感じです。(h1はというのは"heading 1"の略です)

そして普通の文章は「<p>」と「</p>」で囲みます。

<p>今日はエディターに挑戦しています。</p>

のように書きます。(pは"paragraph"の略です)

これで完成です。

フォルダをつくって保存

さっそくいまつくったファイルを保存したいのですが、保存先を分かりやすくするために最初にフォルダをつくってください。

フォルダ名はなんでもいいです。
(例えば「ホームページ」としてみましょう。)

そして、このフォルダの中に先程のファイルを保存します。
こちらは「index.html」という名前にしてください。
これでないと絶対にだめというわけではないのですが、最初に表示するページはこのファイル名にするのが普通なので、この名前にするのが無難です。

つくったページを開いてみよう

先程つくったページを開いてみましょう。開き方は3通りあります。パソコンによって開けない方法もあるので、どれか開ける方法で開いてみてください。
開き方は3通りあります。パソコンによって開けない方法もあるので、どれか開ける方法で開いてみてください。

開き方1
ファイルをダブルクリック

開き方2
ファイルをブラウザにドラッグアンドドロップ

開き方3
ファイルを右クリックして、アプリケーションを選択して開く


いかがでしょうか?
まだホームページやブログが出来たと言えるほどではありませんが、ブラウザからページをみることができるようになっています。

書き方がなんとなく分かってきたと思うので、次回はもうちょっと本格的にHTMLを書いてみます。

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