家計#5 新NISA-我が家はどうする
今年から始まった新NISA。
ちょっと今更ではありますが、
うちでどのように活用していこうか
考える機会があったので備忘として記載します。
新NISAとは
2024年1月より新しく始まったNISA。
テレビなどでも取り上げられ
少し話題になりましたね。
今年から資産運用始めましたって方も
多いのかなぁと思います。
新NISAについての説明は、
金融庁のHPが1番シンプルで
分かりやすいのではと思います。
話がズレますが”資産運用”で調べると
怪しげなセミナーやら投資サイトが
わんさか出てきますね…
UIもしっかりしててさも優良に見える
サイトも沢山あるので気をつけたいですね。
さて、新NISAですが、ざっくりした
説明ですとこんな感じです。
積立型と一括型があって、両方できる。
積立型は年間120万円まで。
一括型は年間240万円まで。
これらの運用で儲けた分が非課税になる。
枠は1800万円。
枠を超えたら課税対象。
売ったらその分の枠が再利用できる。
4.がNISA最大の特徴です。
課税になると大体2割くらいが引かれます。
NISAを使って資産運用するだけで
その2割も儲けとして
享受できるという仕組みです。
我が家はどうする
本当は今年の始めのうちから
考えておきたかったのですが、
私が転職したばかりで
金銭的に不安定だったので見送っていました。
ですがこの夏に賞与が出まして、
やっと年収としてどれくらいになるのか
計算できるようになったので、
この度新NISAについて考える事にしました。
私と旦那さん2人分、
積立は120万、一括は240万なので、
年間720万までNISAができます。
投資信託の基本は長期投資なので、
早く運用するに越した事はないのですが、
720万か…いやいや無理ですね。
ただ私たちは夫婦共働きで、
時短でもないので今の収入がほぼ固定。
子どもは未就学児でお金もかからない。
つまり貯め時ではあるんです。
ここは是非とも頑張りたい。
できたら子どものお金がかかり始める
中学くらいまでに満額入れてしまいたい。
ということで10年を目標にしたいです。
1800万×2人の3600万を
10年間なので、年360万ですね。
ただし無理せず
年360万ですが、とりあえず
毎月50,000円の積立をやりつつ
家計的に大丈夫そうだと思えたら
一括でちょこちょこと
買うようにしたいと思います。
“家計的に大丈夫そう”の基準は
以下の通りとします。
家族全員が健康であること。
両親も健康であること。
1年分の余裕資金があること。
数年で必要になるお金
(車の購入代など)は分けてある事。
子どもがまだ小さいので、万一の為
余裕資金は1年分としています。
余裕資金の考え方は様々で、
100万でいいとか、年齢%とか聞きますが、
うちは昨年の支出額分残しています。
夫婦どちらかが稼げなくなっても
1年は猶予のある状態です笑
割合は気にしない
裏を返せば
昨年の支出額と上記条件を満たしていれば
ガンガン投資に回そう
という気持ちでいます。
総資産に対してどれくらいの割合とか
今は気にしないでいたいです。
理由は、私たち夫婦はまだ
10年以上いまのペースで働く気でいるから。
小1の壁など転機はあるかもですが…
10年後、満額NISAできたら
その時また考えたいですね。
積立か一括か
新NISAに変わって、
金額の増加や非課税期間の撤廃などに
喜ぶ方が多いですが、
個人的には積立・一括どちらもできるように
なった事が本当に嬉しいですね。
積立がいいか一括がいいかって
よく話題に上がるのですが、
これは資産総額やライフスタイルや
その人の性格にもよるところがあるので
一概にどっちと言えないのかなぁと思います。
ドルコスト平均法などを理由に
積立を勧めることもありますが、
まとまったお金があれば
てっとりばやく運用に回した方が
パフォーマンスがいいのも確かです。
私はどっちもやりたかったので
旧NISAの時は旦那さんと私で
一括と積立を持っていました。
新NISAになりその辺り
囚われなくてよくなったのは
とってもストレスフリーです。
何に投資するか
今のところインデックスと
ビットコインを少しですが、
高配当株式やその他のものを
増やしてもいいかなぁと思っています。
商品についてはまた別の記事にしたいですね。
まとめ
新NISAが始まったばかりの頃は
仕事も慣れてなくて忙しかったし
運用についても放置気味だったのですが、
今年も残り数ヶ月となったので
棚卸し兼ねて考えてみました。
夫婦合わせて年間360万
頑張りたいです。
読んでいただきありがとうございました‼︎
次回は最近の服の買い方について
書きたいと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?