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【55日目】 IT学習と英語学習は似ている

こんにちは。本日は、55日目です。


梅雨は開けたかのような晴れ空を眺めながら、CCNA研修6日目を迎えております。新しいことを学ぶのは、英語を学んだときの体験そのもののような気がします。覚えるのは、とても苦痛である一方で、新しい世界が開けたようなワクワク感もあります。


今回は、ITの勉強は、英語学習と同じように感じたので、それについて読者の皆さんが、ITの勉強に大まかなイメージを持てるようになってもらうために、noteを書こうと思います^^



○目次
①IT学習と英語学習について
②どう学ぶか?
③まとめ




①IT学習と英語学習について

インフラエンジニアとして、学習をする上で感じることは以下の通りです。

・専門用語が多い
・独自の概念がある(サーバやインターネットの仕組みなど)
・実地が不可欠


これは英語の学習に置き換えてみると分かりやすいです。

・覚える英単語や熟語が多い
・SVOという文法を基礎として成り立っている
・実際に話してみて伝わることが大切


英語を学習した方であれば、イメージができると思います。仮にそうでない方であれば、車の免許や資格試験がそれに近いイメージです。


それぞれ、ITと英語での上記3つのポイントは言い換えると、

・覚えるものがある(専門用語など)
・一定のルールがある(概念や文法など)
・実践することが大切(プログラミングであれば実際に手を動かす、英語であればネイティブと会話するなど)


に集約されます。これは、当たり前のことといえば、その通りです。ただ、このことを意識するのとしないで何となく行うのとでは、違うと感じます。

何となく感覚で行うことは、「何となくできた」という曖昧な達成感を「できた」と錯覚させる要因になります。これは、「できなくなった」ときにその原因を究明するという当然の考えを放棄させてしまう可能性があります。(現に私は、今までできていたものがあるとき急にできなくなり、その後それにひどく苦しみました。)


だからこそ、自分なり考えて、物事に共通点を見出すことは、別の何かに挑戦するときの手助けとなります。



p.s.

Q「でも、そもそもそれが正しくないやり方だったらどうするんだよ?もし間違ったやり方のまま、我流でやったら悲惨なことにならないのか?」という質問に関して

A それについて、逆に質問をするのですが、「では、なぜ学校やセミナーなどにいくことで、絶対に正しいやり方を教えてもらえると考える根拠はどこにあるのでしょうか?」

私が言いたいのは、「自分なりに考えて、導き出した答えを外にぶつけてみる(先生や講師、その他教育者などに、考えを伝える、質問する)」ことが、自分にとっての一番の”学び”となるのではないでしょうか。今の教育は、教えてもらうことが前提となっていることに深く疑問を感じます==



②どう学ぶか?

では、どのように学ぶ必要があるのでしょうか?

結論から言いますと、それはまず自分なりに考えて、いろいろ試してみるというのが、一番自分なりの勉強法を確立する上では大切だと思います。


ただ、私が手助けをできるとすれば、①の内容を元に学ぶことが大切かと思います。


まず、私があげたIT学習と英語学習での共通点から、それを具体的な行動に落とし込みます。


・覚えるものがある→効率よく記憶できる方法を探す
・一定のルールがある→同上
・実践することが大切→アウトプットできる対象を探す(主に、ヒトや問題を解くなど)


上記より、学習において大切なのは【記憶術・アウトプット】であると言えます。すなわち、いかに効率よく記憶できるか、その記憶術を実践すること。そして、学んだことを、アウトプットする人や過去問などその対象を見つけることです。


記憶術に関して私が参考にさせてもらっている書籍があるので興味のある方は参考にしてみてください↓


またアウトプットについても同様に貼っておきます↓


最後に、やはり大切なのはまず自分なりに考えてみることです。そのため、すぐに書籍や人に聞くというのはお勧めしません。例えば、記憶術であれば、なぜ「映画のあらすじをいうことができるのか?」ということからヒントを得るのは良いと思います。また、アウトプットに関しても、「人に何かを説明する時ほど、そのものを覚えるスピードが早くなる」ということについて考えてみるのも面白いと思います^^




③まとめ

・IT学習と英語学習の共通点さがしをすることで、見えてくることがある

・世の中の多くのことは、【記憶術・アウトプット】大方クリアできる



本日は以上です。

物事の共通点を探す時、「言語化」してみるということの、一つの方法かと思います。現に、私は今日の記事を書くなかで気づいたことも多々あるからです。

ここまでご覧頂いた方は、ありがとうございました。

それではまた。


2021.7.19


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