【39日目】 競争に対する考え方
こんにちは。本日は39日目です。
今回は、趣向を変えて、目次をつけました^^
タイトルの通り、「競争」についての考えを整理する意味でも書きたいと感じたので書きます。
○目次
①競争について
②競争を考える
③まとめ
①競争について
皆さんは、”競争”を意識し始めてのはいつ頃からでしょうか?
そんなもんずっと前からある当たり前のことだろw という意見ももちろんあると思います。では、競争に負けた時の考え方、1位を取った時の考え方、勝ち続ける考え方、について聞かれたとき、はっきりとこれだ!という考え方があるでしょうか。
インフラエンジニアとして日々を研修を行っている中にも、確かに競争はあり、それは一歩考え方を間違えると、自分を否定する口実にもなりえてしまうと思いました。
②競争を考える
Web研修中は、個人の進捗状況は、全体の進捗状況に合わせる必要があるため、結果的に、進む速度が速い人が、有利になりましす。これはとても当然のことですが、この考え方が人を2つに分けます。
遅れている者 と 遅れていない者
にです。そして、少なからず両者の間には、「焦り」と「優越」の感情が生まれることになります。遅れているものは、焦り、嫉妬、などの感情が生まれ、遅れていない者は、優越、満足感、が生まれます。(もちろん、例外もある)
ただ、よく言われていることなのですが、この世の中が、資本主義社会である以上、「競争」からは逃れることができません。よって、「競争」に関しての考え方を持つ必要性があると考えます。
今回の例で言えば、本質部分は、「遅れているもの」「遅れていないもの」ではなく、「自分なりに理解しているかどうか」であり、進むスピードに関しては、ペースメイカーのような役目をしているに過ぎないと考えるのが、結果として、研修を受けた意味があるということになります。
よって、大切なのはその「競争」をすることの「目的」であって、考えるべき主体は他人ではなく、あくまで、自分であるということです。
③まとめ
・「競争」とは、目的によってその意味が変化する
・「競争」の主体は、他人ではなく自分である
今日の話は、定義が人によって異なるため、訳わからん、ムズい、と感じられた方ももちろんいるかと思います。ただ、「競争」という私たちの社会のルールについて一度は考えてみてもいいかもしれません^^
本日は以上です。
ここまで見て頂いた方、ありがとうございます。
それではまた。
2021.7.2