見出し画像

松前町の団体のかたへ

松前町から
~スマイル応援補助金~
の募集があるようです。

簡単にまとめてみましたので、ご興味がありましたらお読みください。
お役に立ちましたなら幸いです。


スマイル応援補助金

町民のまちづくり・ものづくり・資格取得を応援します
松前町総合計画に掲げる「生活満足度の高いまち」の実現に向けて、地域づくりを担う人材の育成と、地域資源の掘り起こしに資することを目的に町民が主体的に取り組む「まちづくり事業」、「ものづくり事業」及び「資格取得事業」に対して、予算の範囲内において補助金を交付します。

~募集期間~
 令和4年2月1日から3月8日まで

~対象事業~
 応募は、1事業区分につき1事業のみとし、いずれの事業も年度末(3月31日)までに完了するものとします。
 ただし、資格取得事業で2カ年度にわたるもの(受講と試験が別な年度など)は対象とし、それぞれの年度にかかる分を応募できるが、1つの資格取得につき「補助金の額」に掲げる補助金の限度額を上限とします。

事業区分 内容
(1)まちづくり事業
ア 新規イベント創出事業
町内において、これまで開催されていないまたは、概ね5年以上開催されていないイベントであって、多くの町民が参加できる交流イベントを主催するもの。
イ イベント魅力向上事業
自らが主催する既存イベントに新たな催しを導入し、事業の魅力向上を図るもの。
ウ イベント参入事業
町内の既存イベント(さくらまつり等)へ主催者と協力して、新たな催しの開催や出展をするもの。
エ 町民交流事業
町内において、町内外から参加するスポーツ大会の開催や、世代間交流の場の創出や、新たな魅力の発見や発信、将来の担い手確保につながる職業体験を行う等。
オ その他の事業
まちづくりに関する講演会や研修会の主催等ア~エに該当しないが、まちづくりに寄与するもの。

(2)ものづくり事業
ア 新商品開発事業
新商品や新メニューを開発し、商品化またはサービスの提供につなげようとするもの。(お試し販売あり)
イ 商品魅力向上事業
既存商品の改良を行い、商品等の魅力向上を図るもの。
ウ 新商品提案事業
新商品等のアイディアを関連事業団体等へ提案し、商品化またはサービスの提供につなげようとするもの。

(3)資格取得事業
仕事上におけるスキルアップやランクアップを図るため、資格取得にチャレンジする費用の1/2以内の10万円を限度に補助します。
注:本人負担額は2万円を下限とし、2万円以下の経費については当該補助金の対象となりません。
本人負担額については、事業主が一部または全額を負担することができます。(事業主応援)

<事業主応援>
従業員の資格取得が事業の拡大や経営改善、後継者育成に通じ応援いただける場合は、応援状(任意様式)を提出し、本人の負担を軽減することができます。
○事業主応援をする場合
 事業主は、応援状を提出し、費用から当該補助 金を控除した残りの額の1/2以上を応援すること。(全額も可)
対象となる資格
1.仕事に生かせるスキルアップにつながるもの。
2.仕事に生かせるランクアップにつながるもの。
3.町内での就労に生かせるもの。
上記1~3のいずれかに該当する資格を対象とします。

<資格の例>
■車の運転免許
(業務で必要とする場合のみ。原則二輪は除く)
■車両系建設機械免許
■フォークリフト運転免許
■介護関係の資格
■福祉関係の資格
■飲食業関係の資格
■危険物取扱免許      など

注:あくまでも例ですので、一度お問合せください。

~補助対象者~
 事業区分ごとに次の要件を満たすこと。
(1)まちづくり事業
町内に住所を有する団体で、まちの活性化につなげる事業であること。
(2)ものづくり事業
町内に住所を有する団体または町民で、資源の掘り起こし、サービスの向上につながる事業であること。
(3)資格取得事業
町内に住所を有する事業所に勤めている町民で、町内で就労することを原則とし、人材育成や担い手確保につながる事業であること。
1.申請日以前から松前町に住民登録があり、町税等に滞納がないこと。
2.交付決定後も町内での就労を希望し、定住する意思のある町民で、申請日から3
年、自己都合による転出がないこと。
注:申請日から3年以内に転出した場合は、原則交付済補助金を返還すること。
3.町内の事業所で就労していること。(就労予定であること)  注:事業主証明必須
4.他の奨学金等の利用がないこと。

<共通要件>
1.団体は、2人以上の者で組織する団体であること。
ただし、未成年で構成する団体は、保護者または教員等が1名以上含まれていること。(団体名必須)
2.政治的または宗教的活動を目的としない団体(者)であること。
3.公の秩序または善良の風俗に反しない団体(者)であること。
4.個人は、補助金交付申請時に町税及び使用料等の収納事務に係る滞納がないこと。
 (団体の代表者も同様) 注:当該補助金以外の助成等を受けている事業は対象外とします。

~補助金の額~
  補助金の限度額は次のとおりです。 注:要望する額から減額される場合もあります。
(1) まちづくり事業
ア 新規イベント創出事業
30万円 10万円
イ イベント魅力向上事業
10万円 5万円
ウ イベント参入事業
30万円 10万円
エ 町民交流事業
30万円 5万円
オ その他の事業
30万円 10万円

(2) ものづくり事業
ア 新商品開発事業
30万円 10万円
イ 商品魅力向上事業
30万円 1万円
ウ 新商品提案事業
15万円 1万円

(3)資格取得事業
1つの資格取得につき、2カ年度にわたる場合は、2カ年度でこの上限額になります。 10万円 5千円
新型コロナウイルス感染拡大防止対策の実施
  対象事業に規定する(1)及び(2)の事業で、不特定多数の参加が見込まれる事業は、採択された補助金額のほかに、新型コロナウイルス感染拡大防止対策費用分として、金5万円を限度に追加で補助金を交付する。
  ただし、実績において、決算額が5万円に満たないときは、当該決算額の千円未満を切り捨てた額を補助金額とする

~補助対象経費
  事業を行うために必要な直接経費 (詳細は、PDF補助対象経費例示 (549.2KB)を参照。)

■まちづくり・ものづくり事業     
報償費
講師、専門家等への謝礼等

旅費
講師等の交通費及び宿泊費(原則として実費負担額)

消耗品費
事業実施に必要な消耗品

食糧費
事業実施に必要な賄材料費(会議等の食糧費を除く)

燃料費
作業時に必要な機材、車両等の燃料費

印刷製本費
ポスター、チラシ、資料等の印刷経費

通信運搬費
事業の実施に係る連絡等に要する郵便料等

保険料
参加者等に係る保険料

使用料及び賃借料
会場使用料及び車両、機材等の借上料

原材料費
事業実施に必要な材料等

備品購入費
事業実施に必要と認められる備品(費用の3/4以内を補助)

その他経費
町長が適当と認めたもの

■資格取得事業
受講料 資格取得に必要な講座等の受講料
教材費 資格取得に必要な講座等の教材費
受験料 試験等の受験料
登録料 資格の登録費用
注:最終的に資格取得とならない場合は対象外
旅費 受講・受験会場までの交通費(往復)
注1:原則松前町から最も近い会場とします。 (実費相当額)
注2:1行程あたり5万円を上限とします。
その他経費 町長が適当と認めたもの
注:上記以外の参考書の購入や、趣味性の高いものは対象外となります。

新型コロナウイルス感染拡大等の影響により事業を中止した場合の措置
第3項に規定する(1)及び(2)の事業で、新型コロナウイルス感染拡大等の影響により、事業の中 止を余儀なくされた場合の事業遂行上、すでに支出済みまたは支出負担行為済みで取り消しのできない経 費は、採択された補助金額の範囲内において、事業を中止した場合でも補助対象経費として取り扱うことが出来るものとする。
 ただし、自己の責めによるものと認められる事業の中止はこの限りではない。

~応募方法~
  企画提案書に必要書類を添付し、郵送または持参提出してください。
提出部数 1部

~提出先~
松前町役場 政策財政課 政策推進係
〒049-1592 松前郡松前町字福山248番地1

~審査方法~
(1)審査
  企画提案に応じて、町職員等で構成する選考委員会において、書類審査(必要に応じてヒアリング)を 実施し審査します。
(2)審査基準
  次の項目を審査の基準とします。
実現性(サクラサク)
事業実施が確実に見込める計画で、無理のない収支計画となっているか。

波及効果(笑顔輝く)
地域間の交流が促進され、その効果が町内全域に及ぶものであるか。
または、地域資源のさらなる活用が期待されるものであるか。

持続性(住みたいまちへ)
松前町総合計画の基本計画に沿ったものであるか。
 今後、町内で単独での継続的な事業の展望が見込めるか。

(3)選考結果
  文書で通知します。

~補助金等交付申請~
 審査において選考された団体等は、交付要綱による補助金の交付申請を提出していただきます。

~お問い合わせ~
政策財政課政策推進係


出典(松前町ホームページ
http://www.town.matsumae.hokkaido.jp/hotnews/detail_sp/00000895.html )

以上、今回は文化芸術活動支援に関連した補助金の情報でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?