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北海道大学病院 小児病棟付き添い入院の記録

2022年某日、北大病院の小児病棟に我が子が2回入院したので、付き添い入院を行いました。

入院するにあたり、「病棟のお風呂ってどうなっているんだ?」「付き添いって交代できる?」「持ち物は何があったら便利?」など、知りたいことがたくさんありました。
しかし実際に北大に入院したことのある人のブログなどがなかなか見つからず、「事前に知りたかったな・・・」と思うことがたくさんありました。

なので今後入院する誰かの参考になればと思い、この記事を書きました。
また、北大以外にもこれから小児病棟に付き添い入院する方にとっては「付き添い入院ってどんな感じなのかな?」の疑問を解消できれば幸いです。

※この記事は2022年時点の情報になります。


荷物は事前に送ることができる

佐川急便の「手ぶら入院・退院パック」というサービスがあり、道内であればどこからでも1箱700円(税込み)で送ることができます。
おむつなどの大きい物や、重いものなどを事前に送れるのでとても助かりました。

専用ボックスは【縦440・横650・高さ420】のサイズです。
※重量30kg以下、160サイズ以下の取り扱い
※薬、貴重品、液体は不可

入院時:
入院日の3日前までに電話で集荷依頼をすると、専用ボックスを持って集荷に来てくれます。集荷と同時に発送になるので、事前に送るものをまとめておきます。入院当日、病室まで届けてくれます。
退院時:
1階のサービスコーナーで直接申し込みをし、専用ボックスに荷物を入れて自宅まで送ります。

持ち物について

実際に持って行ったものはこちらです。
1Fにローソンがあるので、忘れた場合も入院に必要なものはだいたい揃ってています。

病室は基本的に大部屋で一人のスペースは結構狭いので、スーツケースは場所を取るのでおすすめしません
ボストンバッグや100均などに売られているジッパー付きの大きなバッグ(レジャーバッグ)など、折りたためるものがおすすめです。

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