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ChatGPT4君に小説の相談にのってもらった話


小説を書いていると、悩ましい瞬間って多々ありますよね
コンセプトとか、キャラとか、プロットとか、世界観とか、構成とか、
相談できる人もあんまりいないし

ということで、月々20ドルで雇用しているchatGPT4君に相談に乗ってもらいました
体系だった説明というよりは、できたこと紹介記事です

想定読者

chatGPTに興味のある小説書きの方

表紙絵はstable diffusion(blue pencil)の画像に一部加筆です

実用例

まずchatGPTに以下のプロンプトを与え、アイディア壁打ちbotになってもらいました

あなたは小説家向けのアイディア相談用チャットボットです
これから小説のアイディアについて相談するので答えてください

では早速相談開始です


実用度:実用レベル

名前を考えてもらう

地味に困るのがモブキャラの名付け。chatGPTならこんなことができます

the 中二病

キャラ以外にもアイテム名や組織名もいけます

イベントのキーを考えてもらう

作品世界でありそうな犯罪行為を考えてもらいました
意外性はあまりないですが、網羅性が高い印象です

実用度:参考程度

文章の風味を評価してもらう

今回の作品では、軽い文章を心がけています
そこで前作と比べて軽い文章になっているかを評価してもらいました
客観視するツールとしてなかなかに便利です

指示のプロンプト
前回作の診断結果
今回作の診断

構成のアドバイスをもらう

主人公たちが襲われるシーンをどこに入れるべきかを相談してみました
なかなか的確な意見をくれます

説明が理路整然としている。すごい

キャラの動機を考えてもらう

今回の小説はマクガフィンの争奪戦です。そこで争奪戦に参加する動機を考えてもらいました

列挙するだけでなく、分類もしてくれました
たたき台があるとキャラの動機を考えやすくて便利です

おわりに

こんな感じで相談に乗ってもらっています
リアルタイムで相談できる相手が居るのはなかなか便利ではかどります
ぜひ皆さんもお試しあれ!

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